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泉鏡花文学賞 : ミニ英和和英辞書
泉鏡花文学賞[いずみきょうかぶんがくしょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はな]
 【名詞】 1. flower 2. petal 
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 
文学 : [ぶんがく]
 【名詞】 1. literature 
文学賞 : [ぶんがくしょう]
 (n) literary prize
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
: [しょう]
  1. (n,n-suf) prize 2. award 

泉鏡花文学賞 : ウィキペディア日本語版
泉鏡花文学賞[いずみきょうかぶんがくしょう]
泉鏡花文学賞(いずみきょうかぶんがくしょう)は泉鏡花生誕100年を記念して1973年に制定された、金沢市によって主催される文学賞である。以降年一回発表されている。受賞は選考委員の合議によって決定される。受賞者には正賞として八稜鏡、副賞として100万円(2011年現在)が授与される。併設されている賞として泉鏡花記念金沢市民文学賞があり、金沢市に地縁のある者のみが選考対象となる。
対象は小説戯曲などの単行本で「ロマンの薫り高い作品」となっているが、第30回の野坂昭如のように作家個人の業績も選考に含まれることがある。第16回の吉本ばななのようにデビューしたばかりの新人が受賞することもあれば、第39回の瀬戸内寂聴のようにベテランが受賞することもある。
== 受賞作一覧 ==

=== 第1回から第10回 ===

* 第1回(1973年)- 半村良産霊山秘録」、森内俊雄「翔ぶ影」
* 第2回(1974年)- 中井英夫「悪夢の骨牌」
* 第3回(1975年)- 森茉莉「甘い蜜の部屋」
* 第4回(1976年)- 高橋たか子「誘惑者」
* 第5回(1977年)- 色川武大「怪しい来客簿」、津島佑子「草の臥所」
* 第6回(1978年)- 唐十郎「海星・河童(ひとで・かっぱ)」
* 第7回(1979年)- 眉村卓消滅の光輪」、金井美恵子「プラトン的恋愛」
* 第8回(1980年)- 清水邦夫「わが魂は輝く水なり」、森万紀子「雪女」
* 第9回(1981年)- 澁澤龍彦「唐草物語」、筒井康隆虚人たち
* 第10回(1982年)- 日野啓三「抱擁」

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「泉鏡花文学賞」の詳細全文を読む




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