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殿馬一人 : ミニ英和和英辞書
殿馬一人[とのま かずと]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

殿 : [どの, との]
 【名詞】 1. (pol) person 2. Mister (mostly in addressing someone on an envelope) 3. Mr 
: [うま]
 【名詞】 1. (1) horse 2. (2) promoted bishop (shogi) 
: [いち]
  1. (num) one 
一人 : [ひとり, いちじん]
 【名詞】 1. one person 
: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1

殿馬一人 : ウィキペディア日本語版
殿馬一人[とのま かずと]

殿馬 一人(とのま かずと)は、漫画ドカベン』シリーズに登場する架空の人物。アニメ版の声優は肝付兼太、実写版の俳優は川谷拓三
==人物==

*二塁手。右投右打。誕生日1月2日(『プロ野球篇』以降の設定では1977年生まれ)。高校・プロを通じて背が低く、高2秋時点で163cm。
*高校時代から不動の二番打者。音楽センスを生かしたリズム打法による打撃を得意とする。奇想天外な打法で放つ『秘打』が代名詞。
*俊足でバント成功率が高く、守備もリズムを刻みながらこなし、守備範囲が非常に広く上手い。勘の働きが鋭く、味方ですら読めない位置に守っていることが多く、幾多のピンチを救った。グラブ捌きも特筆もので、トスによる封殺が数多い。また、エラーをサッカーのシュートのようなキックによる『送球』で封殺してカバーしたこともある。本来は右投だが、一・二塁間程度なら左でも投球できる。プロ二年目の明訓五人衆の自主トレで岩鬼に「とんまは弱肩やさかい、30メートルで勘弁しとるで」と弱肩と発言されたが実際はほかの五人衆のメンバーが異常なのであり(岩鬼は遠投150メートルを誇り、殿馬と同じく小柄な里中も100メートル程度投げることができる)肩は普通で弱肩ではない。1999年1月の時点で背筋力は230キロと発言。
*口癖は語尾につける「づら」。そのため山田の妹・サチ子からは「ズラ」とあだ名されている。この「づら」という語尾は、主に静岡・山梨・長野県で使われるものであるが、実際に使われるのとは用法(意味合い)が異なる。
*学秀院中等科でピアノを弾いていた時、指が短いために弾けない曲(ショパン別れの曲)があったため、指のマタを広げる(いわゆる水掻き部分を切除する)手術を受ける。
*後に、街で学校へと急ぐ山田を見て圧倒的な存在感に驚愕し、追うように学秀院を中退して鷹丘中に転校し、野球部に入部。たぐいまれな野球センスの持ち主だが、決して表に出さない性格で、山田以外は誰も見抜けなかった。
*音楽の腕は超一流で、世界一のピアニスト指揮者、アルベルト・ギュンターの目に止まり楽団への招聘を受けたりするほど。改造して本格的な音が出るおもちゃのピアノを常に持ち歩いている。また山田は「殿馬の野球自体が音楽」とも言っている。
*親兄弟はいない。その名字から、「とんま」と呼ばれるが(特に岩鬼から)、実際は鷹丘中時代に期末試験で学年で2位になるほどの秀才(この時貼り出されていた「期末テストベスト20」の表の名前は「殿馬人」となっていた)。また登場初期は名前の読みは「かずひと」だった。
*初期ではユニフォームのシャツを外に出していたこともあった。また、ボタンが1つしかないユニフォームを着ていたが、いつの間にか普通タイプに戻していた。
*仙石線を走る「マンガッタンライナー」のあおば通方先頭車に、水島新司のサインと殿馬のイラストが書かれた色紙がある。殿馬の台詞は「秘打・マンガッタンライナー」。
*地面と足の間にボールをはさんでローラースケートのように移動する離れ業をしばしば行う。一輪車もうまい。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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