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(n) Utopia =========================== ・ 武陵桃源 ： [ぶりょうとうげん] (n) Utopia ・ 陵 ： [みささぎ] 【名詞】 1. imperial mausoleum 2. Emperor's tomb ・ 桃 ： [もも] 【名詞】 1. peach 2. prunus persica (tree) ・ 桃源 ： [とうげん] 【名詞】 1. Shangri-La 2. paradise on earth ・ 源 ： [みなもと, げん] 【名詞】 1. source 2. origin
桃源郷（とうげんきょう）は、俗界を離れた他界・仙境〔「百科事典マイペディア」日立システムアンドサービス、2008年。〕。ユートピアとは似て非なる、正反対のもの。 ニムにに見目になみなみ由馬に姫に間に早並みに身 武陵桃源（ぶりょうとうげん）ともいう。 == 概要 == 陶淵明の作品『桃花源記』が出処になっている。桃源郷への再訪は不可能であり、また、庶民や役所の世俗的な目的にせよ、賢者の高尚な目的にせよ、目的を持って追求したのでは到達できない場所とされる（日常生活を重視する観点故、理想郷に行けるという迷信を否定している）〔『桃源郷とユートピア-陶淵明の文学』169頁。〕。 創作されてから約1600年経った現在でも『桃花源記』が鑑賞されているのは、既に人々の心の内にある存在を、詩的に具象化したものが桃源郷であるためとされる。既に知っているものであるため地上の何処かではなく、魂の奥底に存在している。桃源郷に漁師が再訪出来ず、劉子驥が訪問出来なかったのは、心の外に求めたからであり、探すとかえって見出せなくなるという〔『桃源郷とユートピア-陶淵明の文学』177-178頁。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「桃源郷」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 The Peach Blossom Spring 」があります。 スポンサード リンク
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