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武蔵小杉駅 : ミニ英和和英辞書
武蔵小杉駅[むさしこすぎえき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [そう, くら, ぞう]
 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator
: [すぎ]
 【名詞】 1. Japanese cedar 2. cryptomeria japonica 
: [えき]
 【名詞】 1. station 

武蔵小杉駅 : ウィキペディア日本語版
武蔵小杉駅[むさしこすぎえき]

武蔵小杉駅(むさしこすぎえき)は、神奈川県川崎市中原区小杉町三丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京急行電鉄(東急)のである。
== 乗り入れ路線 ==
本駅にはJR東日本と東急の2社5路線が乗り入れ、接続駅としての役割も果たしている。
JR東日本の駅には、一般列車としては南武線横須賀線湘南新宿ラインの3系統が乗り入れる。なお、横須賀線と湘南新宿ラインは線路名称上東海道本線の支線で「品鶴線」の通称を持つ(詳細は路線記事又は「鉄道路線の名称」を参照)が、旅客案内では前述の路線・系統名が使用され、「東海道(本)線」「品鶴線」の名称は使用されない。2010年3月13日の横須賀線・湘南新宿ラインのホーム(3・4番線)開業までは南武線のみの駅であったため、現在も同線を所属線区としている。また、横浜支社の管内となっており、品鶴線西大井方の多摩川橋梁の横浜側堤防上には東京支社との境界が存在する。なお、品鶴線を経由する特急列車として、東海道本線方面の特急「スーパービュー踊り子」の新宿方面発着列車と、成田空港への連絡列車である特急「成田エクスプレス」の横浜または大船発着列車が停車する。
東急の乗り入れ路線は、線路名称上は東横線のみであったが、2006年に複々線化され目黒線の列車も停車するようになり、東横線の列車とは案内上は区別されている。本駅の駅番号としてそれぞれ「TY11」、「MG11」が付与されている。
以下、本記事では特に必要がない限り、旅客案内上の名称を使用して解説する。
== 歴史 ==
* 1926年大正15年)2月14日 - (旧)東京横浜電鉄、丸子多摩川駅(現多摩川駅) - 神奈川駅開通。現在の本駅付近には駅は開設されず。
* 1927年昭和2年)
 * 3月9日 - 南武鉄道線、川崎駅 - 登戸駅間開通。現在の本駅付近には駅は開設されず。
 * 11月1日 - 南武鉄道線、向河原駅 - 武蔵中原駅間にグラウンド前停留場武蔵小杉停留場を開業〔。
 * 現在の武蔵小杉駅の位置にあったのがグラウンド前停留場で、当時の武蔵小杉停留場はその西方の府中街道国道409号)との交点にあった。
* 1929年(昭和4年)8月21日 国鉄東海道本線の貨物支線(品鶴線)として、品川駅 - 新鶴見操車場 - 鶴見駅間が開業。現在の本駅付近には駅や信号場は設置されず。
* 1937年(昭和12年)10月30日 - 本駅を含む南武鉄道線の向河原駅 - 武蔵中原駅間が複線化。
* 1939年(昭和14年)12月11日 - 東急の工業都市駅が開業(複線)。府中街道との交点付近にあった。
* 1944年(昭和19年)4月1日 - 南武鉄道線が国有化されて国有鉄道南武線となる〔。グラウンド前停留場が駅に昇格、武蔵小杉駅に改称〔。武蔵小杉停留場廃止〔。
* 1945年(昭和20年)6月16日 - 南武線との交点に東急の武蔵小杉駅が開業〔東急の駅、p.54。〕〔50年史、pp.407-408。〕。暫定的な駅として作ったため〔、ホームに屋根のない駅で朝夕に限り定期券を所持している通勤客専用の駅だった〔〔50年史、pp.299-300。〕。
* 1947年(昭和22年)1月1日 - 東急の武蔵小杉駅が一般旅客および手荷物の取扱いを開始〔。
* 1948年(昭和23年)11月10日 - 南武線武蔵小杉駅で小荷物の取扱いを開始〔。現在は廃止。〕。
* 1953年(昭和28年)3月31日 - 工業都市駅との中間地点に移転し〔、工業都市駅を廃止する〔東急の駅、p.55。〕。旧武蔵小杉駅と新丸子駅は422m、工業都市駅とは442mの距離であったが移転により新丸子駅との距離が603mとなった〔。
* 1959年(昭和34年)12月 - 国鉄(北口)の駅前広場が整備され、東急バスのターミナルが工業都市(現・東横線小杉駅)から小杉駅前(北口広場)へ移動。
* 1964年(昭和39年)10月1日 - 国鉄東海道新幹線開業。本駅付近では品鶴線の西側、同線に並行して建設。駅は設置されず。
* 1976年(昭和51年)3月1日 - 国鉄武蔵野線の貨物専用区間として鶴見駅 - 府中本町駅間が開業。本駅の直下を通過するが、ホームは設置されず。
* 1980年(昭和55年)10月1日 - 東京駅 - 大船駅間で東海道本線と横須賀線の運転が分離され(SM分離)、品鶴線が旅客化されて横須賀線電車が運転開始。川崎市内では新川崎駅が設置。
* 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により国鉄の駅はJR東日本の駅となる〔。
* 1988年(昭和63年)11月27日 - 南武線連続立体交差事業に伴い武蔵中原方の下り線を高架に切り替え。
* 1990年平成2年)12月20日 - 南武線連続立体交差事業に伴い武蔵中原方の上り線を高架に切り替え。
* 2000年(平成12年)8月6日 - 東急目黒線が開業し、多摩川駅 - 武蔵小杉駅間が複々線化。東急のホームが2面4線となる。
* 2000年(平成12年)9月26日 - 東急目黒線が都営三田線・営団南北線との直通運転を開始。本駅は西高島平駅・赤羽岩淵駅方面への列車の始発駅となる。
* 2001年(平成13年)11月18日 - JR東日本でICカードSuica供用開始。
* 2005年(平成17年)4月4日 - 横須賀線の新川崎駅 - 西大井駅間に本駅のホームを設置することがJR東日本と川崎市との間で基本合意(後述)。
* 2007年(平成19年)3月18日 - 東急でICカードPASMO供用開始。
* 2008年(平成20年)6月22日 - 東急目黒線、武蔵小杉駅 - 日吉駅間が延伸開業。同区間が複々線化される。
* 2010年(平成22年)3月13日 - 横須賀線の駅が開業し〔、同線と湘南新宿ライン・特急「成田エクスプレス」・特急「スーパービュー踊り子」の停車駅となる。定期券以外の本駅経由の通過連絡運輸を廃止。横須賀線と南武線の駅の改札外連絡扱いを開始。
* 2011年(平成23年)4月9日 - 新設された南武線快速の停車駅となる。当初は3月12日からの実施予定だったが、前日に発生した東日本大震災による電力危機に伴う計画停電の影響により延期。
* 2011年(平成23年)6月25日 - 横須賀線と南武線を結ぶ正規連絡通路が完成・供用開始。これにより両線の駅の改札外連絡扱いを廃止。
* 2013年(平成25年)4月2日 - 武蔵小杉東急スクエアが開業〔“武蔵小杉東急スクエアが4月2日に全面オープン、食や雑貨など98店舗出店”. 神奈川新聞(神奈川新聞社). (2013年4月1日)〕。これにあわせて同ビル4階と東急のホームを結ぶ東急スクエア連絡口を供用開始。
* 2014年(平成26年)1月8日 - 東急東横線南武線連絡通路のエスカレーターが急停止し11人が重軽傷を負う事故が発生。
* 2014年(平成26年)3月30日 - 武蔵小杉駅東口駅前広場が供用開始〔“武蔵小杉駅東口駅前広場、完成を祝い式典”. 神奈川新聞(神奈川新聞社). (2014年3月30日)〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「武蔵小杉駅」の詳細全文を読む




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