翻訳と辞書
Words near each other
・ 椿祭
・ 椿祭り
・ 椿祭り (東京都)
・ 椿秀洋
・ 椿繁夫
・ 椿色のプリジオーネ
・ 椿色バラッド
・ 椿華谷
・ 椿葉記
・ 椿蓁一郎
椿説弓張月
・ 椿説弓張月 (歌舞伎)
・ 椿貞良
・ 椿隆之
・ 椿餅
・ 椿駅
・ 椿駅 (秋田県)
・ 椿騒動
・ 椿高下
・ 椿鬼奴


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

椿説弓張月 : ミニ英和和英辞書
椿説弓張月[ちんせつ ゆみはりづき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

椿 : [つばき]
 【名詞】 1. camellia japonica 
: [せつ]
  1. (n,n-suf) theory 
: [きゅう, ゆみ]
 【名詞】 1. bow (and arrow) 
: [つき]
  1. (n-t) moon 2. month 

椿説弓張月 : ウィキペディア日本語版
椿説弓張月[ちんせつ ゆみはりづき]

椿説弓張月』(ちんせつ ゆみはりづき)は、曲亭馬琴作・葛飾北斎画の読本文化4年(1807年)から同8年(1811年)にかけて刊行。全5篇。
保元物語』に登場する強弓の武将鎮西八郎為朝琉球王朝開闢の秘史を描く、勧善懲悪の伝奇物語であり、『南総里見八犬伝』とならぶ馬琴の代表作である。
== 概要 ==
物話は、鎮西八郎を称した源為朝の活躍を『保元物語』にほぼ忠実に描いた前篇・後篇と、琉球に渡った為朝が琉球王国を再建(為朝が琉球へ逃れ、その子が初代琉球王舜天になったという伝説がある〔琉球王国正史中山世鑑』、『おもろさうし』、『鎮西琉球記』などには、為朝は現在の沖縄県の地に逃れ、その子が琉球王家の始祖舜天になったと書かれている。〕)するくだりを創作した続篇・拾遺・残篇からなる。日本史のなかでも悲劇の英雄の一人に数えられる源為朝に脚光をあて、その英雄流転譚を琉球王国建国にまつわる伝承にからめた後編は、そのスケールの大きさと展開力で好評を博した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「椿説弓張月」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.