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東村アキコ（ひがしむら アキコ、1975年10月15日〔公式サイトのプロフィールより。〕 - ）は、日本の漫画家。宮崎県出身。女性〔。 == 来歴 == 宮崎県生まれ。宮崎県立宮崎西高等学校を卒業後、金沢美術工芸大学美術科油絵専攻に進学〔『かくかくしかじか』 8話〕。 大学卒業後、会社員生活の傍ら、漫画の創作活動を開始し、1999年、「ぶ〜けデラックス」NEW YEAR増刊にて『フルーツこうもり』でデビュー。「Cookie」2000年8月号に掲載された読切作品『きせかえサマー』をもとに、同誌2001年1月号から初の連載作品『きせかえユカちゃん』を開始。同作を通じ、デビュー当初のシリアスな作風から徐々にコメディ色を強め、ギャグ漫画家としての才能を開花〔「ダ・ヴィンチ」2009年12月号「なんなんだ! 東村アキコ大特集」〕。 実父のエピソードを紹介した『きせかえユカちゃん』のおまけマンガが後の担当編集者の目に留まり〔『きせかえユカちゃん』10巻『東村アキコの想い出迷子』 〕、「モーニング」2006年2号にて、『ひまわりっ 〜健一レジェンド〜』の連載を開始、ギャグ漫画家として注目を集める。「コーラス」2007年8月号にて開始した育児エッセイ漫画『ママはテンパリスト』が100万部を売り上げる大ヒット、若い女性を中心に多くの支持を集める〔東村アキコ｜京都精華大学 〕。 ファッションをテーマにした『海月姫』は第34回（平成22年度）講談社漫画賞少女部門を受賞、2010年にフジテレビ『ノイタミナ』枠でテレビアニメ化、2015年に実写映画化。2012年、『主に泣いてます』がフジテレビにてドラマ化。2015年、自身の半生を描いた『かくかくしかじか』で第8回マンガ大賞、第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞。同年、『東京タラレバ娘』が第6回ananマンガ大賞の大賞に選ばれた。2015年、上杉謙信女性説を基にした『雪花の虎』とグルメ探偵奇譚『美食探偵 明智五郎』の連載を開始。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「東村アキコ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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