翻訳と辞書
Words near each other
・ 日本の三角測量の歴史
・ 日本の上代文学史
・ 日本の上場投資信託一覧
・ 日本の不動産に関する法律一覧
・ 日本の不動産に関する資格一覧
・ 日本の世界自然遺産 〜知床の四季 命の輝き〜
・ 日本の世界遺産
・ 日本の丘陵一覧
・ 日本の両生類
・ 日本の両生類一覧
日本の中世文学史
・ 日本の中古文学史
・ 日本の中学校の廃校一覧
・ 日本の中学校一覧
・ 日本の中高一貫校
・ 日本の主要な山塊のランキング
・ 日本の乗り物に関する資格一覧
・ 日本の乗合タクシー運行事業者一覧
・ 日本の事件
・ 日本の事故一覧


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

日本の中世文学史 : ミニ英和和英辞書
日本の中世文学史[にほんのちゅうせいぶんがくし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
日本 : [にっぽん, にほん]
 【名詞】 1. Japan 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
本の : [ほんの]
  1. (adj-pn) (uk) mere 2. only 3. just 
: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
中世 : [ちゅうせい]
  1. (n-adv,n-t) Middle Ages 2. mediaeval times 
: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 
文学 : [ぶんがく]
 【名詞】 1. literature 
文学史 : [ぶんがくし]
 【名詞】 1. literary history 2. history of literature
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 

日本の中世文学史 : ウィキペディア日本語版
日本の中世文学史[にほんのちゅうせいぶんがくし]

日本の中世文学史(にほんのちゅうせいぶんがくし)は、中世(およそ鎌倉時代から安土桃山時代まで)の日本文学歴史である。
== 概略 ==
源頼朝鎌倉幕府を開き、政治の中心が上方から東国へ移ったが、京都は文化的中心であり続けた。鎌倉時代には藤原定家らによって華麗な技巧に特徴がある『新古今和歌集』が編まれた。また、現代日本語の直系の祖先と言える和漢混淆文が生まれ、多くの作品が書かれた。鴨長明の『方丈記吉田兼好の『徒然草』などがこれにあたる。『平家物語』は琵琶法師により、室町時代には『太平記』が太平記読みにより語られた。その他説経節等語り物の充実は、近世浄瑠璃の隆盛へと繋がってゆく。御伽草子などの物語も一般民衆の間で読まれ、文芸が知識階級のみのものではなくなり庶民の間へも広まっていく。
女流文学も引き続き盛んであったが、平安時代中期とは異なり、日記文学が主流となった。しかし、南北朝時代に、朝廷の衰微を背景にして、女流文学は途絶えてしまう。
室町時代には京都五山公家が中心となり古典研究が行われ、また鎌倉時代から上句と下句を連ねる和歌である連歌も貴族から一般民衆までの間で行われた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「日本の中世文学史」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.