翻訳と辞書
Words near each other
・ 日刊新周南
・ 日刊新愛媛
・ 日刊新愛媛取材拒否事件
・ 日刊新民報
・ 日刊新聞
・ 日刊新聞法
・ 日刊新聞紙の発行を目的とする株式会社の株式の譲渡の制限等に関する法律
・ 日刊現代
・ 日刊産業新聞
・ 日刊留萌新聞
日刊県民福井
・ 日刊福井
・ 日刊競馬
・ 日刊競馬新聞社
・ 日刊紙
・ 日刊編集センター
・ 日刊自動車新聞
・ 日刊自動車新聞社
・ 日刊電波新聞
・ 日前・国懸神宮


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

日刊県民福井 : ミニ英和和英辞書
日刊県民福井[にっかんけんみんふくい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
日刊 : [にっかん]
 【名詞】 1. daily issue 
: [けん]
 【名詞】 1. prefecture 
県民 : [けんみん]
 【名詞】 1. citizens of a prefecture 
: [たみ]
 【名詞】 1. nation 2. people 
民福 : [みんぷく]
 (n) national welfare
: [ふく]
 【名詞】 1. good fortune 
: [い]
 【名詞】 1. well 

日刊県民福井 : ウィキペディア日本語版
日刊県民福井[にっかんけんみんふくい]

日刊県民福井(にっかんけんみんふくい)は、福井県を発行地域とする日本地方紙である。『北陸中日新聞』の発行元である中日新聞北陸本社石川県金沢市)で紙面を製作し、中日新聞福井支社が発行元となっている。朝刊専売。販売部数(自社公表、2012年1月)は約4万部〔中日新聞社広告局メディアガイド 〕。地元での通称は「日刊」だが、中日新聞グループでの通称は「県福(けんふく)」である。
== 概説 ==
1977年7月1日、同社の実質的前身である株式会社日刊福井が、地元発祥の大手ゼネコン熊谷組の支援を受け、「日刊福井」(以下「日刊」)として創刊した。日本の新聞で初めて全ページに電算写植方式を採用。この創刊の時点では、日刊と中日とは何のつながりもなかった。しかし、日刊は実質オーナーだった熊谷太三郎の影響力が縮小した後、県紙福井新聞などとの熾烈な競争から、慢性的な赤字経営に陥った。
その状況下の1992年中日新聞社が日刊の支援に乗り出した。日刊は中日に経営権を譲渡し、一旦、中日北陸本社(石川県金沢市・北陸中日新聞〈以下「北中」〉発行元)に発行元を移した。翌1993年には北中・福井版と紙面を統合。そしてさらにあくる年の1994年、中日は日刊の発行元を福井に戻し、同年6月15日より題号を今の「日刊県民福井」(以下「県福」)に変更した。中日は福井支局を支社に昇格させている。
なお、法人組織としての株式会社日刊県民福井は中日グループ傘下となって以降も存続してはいるが、現在は報道取材のみの業務を担う中日の“下請け”的存在に変わっており、同社独自の取材網も嶺北地域の一部に限られ、嶺南若狭地域には及んでいない。
県福の紙面は中日北陸本社で製作されているが、中日名古屋版(福井県内でも一部地域で発売)及び東京新聞と一部紙面を共有している。紙齢(創刊からの号数)は、北中の福井県発行分を継承している。
連載漫画は2012年2月1日から中日と同じ森栗丸の『おーい 栗之助』が掲載されている。
五木寛之の『親鸞』(第一部)、『親鸞 激動篇』(第二部)、『親鸞 完結篇』(第三部)を掲載。なお同作は競合紙である福井新聞にも掲載(激動篇、完結篇)されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「日刊県民福井」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.