翻訳と辞書
Words near each other
・ 救世主復活大聖堂
・ 救世主復活聖堂
・ 救世主派
・ 救世主顕栄大聖堂
・ 救世主顕栄教会
・ 救世主顕栄教会 (ヴェルィーキ・ソローチンツィ)
・ 救世主顕栄聖堂
・ 救世主顕栄聖堂 (ポラツク)
・ 救世忍者乱丸
・ 救世菩薩
救世観世音菩薩
・ 救世観音
・ 救世観音宗
・ 救世軍
・ 救仁郷繁
・ 救仁郷豊
・ 救仁院
・ 救出
・ 救出作戦
・ 救出修道会


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

救世観世音菩薩 : ミニ英和和英辞書
救世観世音菩薩[ぐぜかんぜおんぼさつ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

救世 : [きゅうせい]
 (n) salvation
: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [かん]
  1. (n,n-suf) look 2. appearance 3. spectacle 
観世音 : [かんぜおん]
 【名詞】 1. Avalokitesvara (bodhisattva of mercy and salvation) 2. Kwannon 3. Kuan Yin
: [おと, ね]
  1. (n,n-suf) sound 2. note 
菩薩 : [ぼさつ]
 【名詞】 1. bodhisattva (one who vows to save all beings before becoming a Buddha) 

救世観世音菩薩 : ウィキペディア日本語版
救世観世音菩薩[ぐぜかんぜおんぼさつ]

救世観世音菩薩(ぐぜかんぜおんぼさつ)は、一般に救世観音と称されるが、平安時代法華経信仰から広まった名称で〔Weblio 〕、この名称は経典には説かれておらず,観音としては正統的な尊像ではないとされる〔kotobank(朝日新聞SY) 〕。
救世は「人々を世の苦しみから救うこと」であり、救世だけで観音の別名ともされる。救世観音の名称の由来は「法華経」の観世音菩薩普門品の中の"観音妙智力 能救世間苦”との表現にあると推測され、法華経信仰が平安時代に盛んになったこと、さらには聖徳太子の伝説が付帯されることで、この尊名が生まれ、民間で定着したと考えられている〔。
== 作例 ==
*法隆寺夢殿本尊で,聖徳太子の等身の御影と伝わる観音菩薩立像。
*大阪四天王寺菩薩半跏像
*京都三千院の菩薩半跏像。
==脚注==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「救世観世音菩薩」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.