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成層化合物 : ミニ英和和英辞書
成層化合物[もの]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

層化 : [そうか]
 【名詞】 1. layering 2. stratification
: [か]
 (suf) action of making something
化合物 : [かごうぶつ]
 【名詞】 1. (chemical) compound 
: [ごう]
 【名詞】 1. go (approx. 0.18l or 0.33m) 
: [もの]
 【名詞】 1. thing 2. object 

成層化合物 ( リダイレクト:グラファイト ) : ウィキペディア日本語版
グラファイト[もの]

グラファイト(graphite〔ギリシャ語で「書く」を意味する graphein にルーツを持っている(ロナルド・ルイス・ボネウィッツ著、青木正博訳『ROCK and GEM 岩石と宝石の大図鑑』誠文堂新光社 2007年 121ページ)。〕、石墨文部省学術用語集 地学編』(日本学術振興会、1984年、ISBN 4-8181-8401-2、オンライン学術用語集 )の表記は「(1) セキボク、石墨【鉱物】 (2) 黒鉛【鉱石】」。〕、黒鉛〔)は、炭素から成る元素鉱物。六方晶系(結晶対称性は''P''63/mmc)、六角板結晶。構造は状の層状物質、層毎の面内は強い共有結合(sp2的)で炭素間が繋がっているが、層と層の間(面間)は弱いファンデルワールス力で結合している。それゆえ、層状に剥離する(へき開完全)。電子状態は、半金属的である。
グラファイトが剥がれて厚さが原子1個分しかない単一層となったものはグラフェンと呼ばれ、金属半導体の両方の性質を持つことから現在研究が進んでいる。採掘は、スリランカサバラガムワメキシコソノラカナダオンタリオ州北朝鮮マダガスカルアメリカニューヨーク州などで商業的に行われている。
== 別名 ==
硬筆に使われることから石墨の和名を持ち、鉱物名として使われることが多い。
元素分析以前にはを含むと思われており、ラテン語で鉛を意味するplumbumに由来するplumbagoと呼ばれていた。このため、英語でblack lead、日本語でもこれを直訳して黒鉛とも呼ぶ。ただし、実際には鉛はまったく含まれていない。グラファイトという名は、それが判明したのち、plumbagoという名が不適切とされたことで提案されたものである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グラファイト」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Graphite 」があります。




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