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思想の科学研究会 : ミニ英和和英辞書
思想の科学研究会[しそうのかがくけんきゅうかい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

思想 : [しそう]
 【名詞】 1. thought 2. idea 3. ideology 
: [そう]
 【名詞】 1. conception 2. idea 3. thought 
: [か]
  1. (n,n-suf) department 2. section 
科学 : [かがく]
 【名詞】 1. science 
科学研究 : [かがくけんきゅう]
 (n) scientific research
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
学研 : [がっけん]
 【名詞】 1. study and research 2. scholarship and research
研究 : [けんきゅう]
  1. (n,vs) study 2. research 3. investigation 
研究会 : [けんきゅうかい]
 (n) research society
: [かい]
  1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club 

思想の科学研究会 : ウィキペディア日本語版
思想の科学研究会[しそうのかがくけんきゅうかい]
思想の科学研究会(しそうのかがくけんきゅうかい)は日本の思想・社会運動集団である。
== 沿革 ==
鶴見俊輔が1946年に雑誌『思想の科学』を刊行する際の同人7名が、思想の科学研究会の発端であった。人々の思想を経験科学的に研究する会という意味で「思想の科学研究会」という名前がつけられた。この最初の同人7名は鶴見俊輔、鶴見和子武谷三男武田清子都留重人丸山真男渡辺慧である。その後1949年に思想の科学研究会が正式に発足する。川島武宜が会長に就任し、多元主義を標榜する学際的研究会が組織され、後に竹内好久野収いいだももらも加わった。《アメリカ思想史》、《転向》、《占領》等多くの共同研究が行われ、数多くの著名な研究者、評論家を育成し、いわゆる学界、論壇のスターダムとしても機能した。
雑誌『思想の科学』は思想の科学研究会の機関誌として先駆社(1946-51)、建民社(1953-54)、講談社(1954‐55)、中央公論社(1959‐61)、思想の科学社(1961-1996)と発行所を変えて刊行された。1996年の雑誌『思想の科学』の休刊後も思想の科学研究会の活動は続けられている。研究会の正式の機関誌ではないが、同人誌『活字以前』が思想の科学研究会の会員の多くが記事を寄せる雑誌として、現在、機能している。また雑誌『思想の科学』休刊以前も以降も、『思想の科学研究会 会報』が、研究会の会員相互の情報交換の場として使われている。なお、1954~1971までの『会報』は柏書房から復刻版が刊行されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「思想の科学研究会」の詳細全文を読む




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