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彭真 : ウィキペディア日本語版
彭真[ほう しん]

彭 真(ほう しん、ポン・ヂェン、1902年10月12日 - 1997年4月26日)は中華人民共和国政治家。第4代全国人民代表大会常務委員会委員長(国会議長に相当)などを務めた。第7期、第8期、第11期、第12期中央政治局委員。文化大革命(文革)では初期の段階で批判を受けて失脚したが、のちに名誉を回復され、1979年に政界に復帰した。
== 中華人民共和国建国まで ==
1902年、山西省曲沃県に生まれる。元名は傅 懋功1922年に山西省立第一中学に入学し、この頃、マルクス主義に触れる。1923年中国社会主義青年団に入り、さらに山西省共産党の結党メンバーとして中国共産党に加わった。1926年以降、天津市党委書記代理、同委書記、順直省党委常務委員などを歴任。1929年天津で逮捕されるが、投獄中も地下活動として、党活動を続けた。1935年に仲間の助けにより脱獄。1936年には党北方局代表兼組織部長に任命され、中華民族解放先鋒隊総隊部を指導した。1941年党中央組織部長に就任。1945年の第7回党大会において中央委員に当選し、中央政治局委員、中央書記処候補書記に任命される。同年9月、東北部に赴き、中央東北局書記、東北民主連軍政治委員を務める。国共内戦時の1948年には北平市(北京市)党委員会書記を兼任し、1949年1月31日における共産党の北京市無血入城に大きな貢献をしたと言われている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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