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強迫性パーソナリティ障害 : ミニ英和和英辞書
強迫性パーソナリティ障害[きょうはくせいぱーそなりてぃしょうがい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きょう]
  1. (n-suf) a little over 2. a little more than
強迫 : [きょうはく]
  1. (n,vs) compelling 2. using duress
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
障害 : [しょうがい]
 【名詞・動詞】1. obstacle, obstruction 2. impediment (fault) 3. damage
: [がい]
  1. (n,vs) injury 2. harm 3. evil influence 4. damage 

強迫性パーソナリティ障害 : ウィキペディア日本語版
強迫性パーソナリティ障害[きょうはくせいぱーそなりてぃしょうがい]

強迫性パーソナリティ障害(きょうはくせいパーソナリティしょうがい、、もしくはAnankastic personality disorder ; APD)は、秩序や一定の流儀へのこだわりが強過ぎるために、それを完璧にやり遂げようとして、かえって支障をきたしているという様式が広範にわたり、著しい苦痛や社会機能の障害を伴っている状態である。診断には、成年早期までにこのような様式を呈していたという証拠が必要である。
== 診断基準 ==

===DSM===
DSM-IV-TRにおいては、秩序や完璧主義のために、効率性や開放性がないということである。
基準1の、規則や手順の細部までに注意を払うことで活動の焦点が失われていること。基準2そのために、計画が完成できず、締切などに間に合わない。基準3は、休暇どころか息抜きすることもできず、時間の無駄にならないように生産活動に臨む。基準4は、道徳原理に融通がなく、それは自己の間違いに対しても批判的である。基準5は、意味のない価値のない「ガラクタ」でも捨てることができない。そして基準6は、人に仕事を任せることができないことである。基準7としては、自分の余裕よりもはるかに低い生活水準で過ごし、将来の破局に役立てようと「ケチ」になっていること。基準8それらが非常に頑固で妥協できない。これらの診断基準のうち4つ以上を満たすものである。
なお、パーソナリティ障害の診断は、特定のパーソナリティの特徴が成人期早期までに明らかになっており、薬物やストレスなど一過性の状態とも区別されており、臨床的に著しい苦痛や機能の障害を呈している必要がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「強迫性パーソナリティ障害」の詳細全文を読む




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