翻訳と辞書
Words near each other
・ 尼子誠久
・ 尼子豊久
・ 尼子豊若丸
・ 尼子通久
・ 尼子長三郎
・ 尼子駅
・ 尼子騒兵衛
・ 尼子高久
・ 尼宝線
・ 尼宝電鉄
尼寺
・ 尼寺五山
・ 尼寺義弘
・ 尼将軍
・ 尼崎
・ 尼崎 - 福山線
・ 尼崎21世紀の森
・ 尼崎IC
・ 尼崎JR脱線事故
・ 尼崎えびす神社


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

尼寺 : ミニ英和和英辞書
尼寺[あまでら]
【名詞】 1. nunnery 2. convent
===========================
: [あま]
 【名詞】 1. (col) nun 2. bitch 
尼寺 : [あまでら]
 【名詞】 1. nunnery 2. convent
: [てら]
 【名詞】 1. temple 
尼寺 : ウィキペディア日本語版
尼寺[あまでら]
尼寺(あまでら、にじ)は、比丘尼)が住持である寺院
== 日本の尼寺 ==

=== 沿革 ===
日本最初の尼とされている善信尼が住んだとされる桜井寺豊浦寺の前身)が日本最初の尼寺とされる。
聖徳太子橘寺など4ヶ所の尼寺を開き、行基も尼寺を創建したと伝えられる。
奈良時代聖武天皇法華寺を総本山として国分尼寺を建立したが、同時期に日本に設置された戒壇では、女性の授戒を禁じたために、女性は正式に尼になることが出来ず、国分尼寺をはじめとした尼寺もほどなく衰退した。
弘仁9年(818年)に男子禁制の筈の尼寺に昼間に限って男子の出入りが許される太政官符が出されるが、これも尼寺の僧寺化の進行の現われとも言われている。
鎌倉時代律宗禅宗は自派の独自の戒壇で女性の授戒を許して以後、尼が再び公式に認められるようになる。
室町幕府足利義満は、五山の制に倣って尼寺五山を設置した。
また、これとは別に皇族摂関家の息女が入寺する比丘尼御所尼門跡と呼ばれる寺院も出現するようになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「尼寺」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.