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子安文 : ミニ英和和英辞書
子安文[こやす ふみ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 

子安文 : ウィキペディア日本語版
子安文[こやす ふみ]

子安 文(こやす ふみ、英語表記:Foomy Koyasu, 女性、1964年5月9日 - )は東京都中野区生まれのミュージシャンベーシスト)、著作家、元記者。愛称フミエレクトリック・ベースエレクトリック・アップライト・ベースフレットレス・ベースを弾く。T.UTUFUMIとしてベースを担当。朝日カルチャーセンター瀬川信二と共にロック史とロック歌詞の英語教室を開催。
ミュンヘンのルドルフ・シュタイナー学校卒業、ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン文学部比較文学科中退。血液型A型。
父・子安宣邦大阪大学名誉教授。母・子安美知子早稲田大学名誉教授。夫はベーシストの瀬川信二
== 経歴・人物 ==
子供時代は親の研究のためドイツミュンヘンアメリカシカゴロサンゼルスを転々としていた。4歳のとき、小沢征爾指揮による『第九』に衝撃を受け、5歳で久保田良作堀米ゆず子の元でヴァイオリンを学ぶ。6歳で渡独、中公新書から出た子安美知子のベストセラー作『ミュンヘンの小学生』の主人公である。バイエルン交響楽団のコンサートマスターK.C.Stier氏、ソロ・ヴァイオリニスト、
J.Laurent氏の元でヴァイオリンを学び、ミュンヘン音大では音楽理論を学ぶ。一方、中学時代、ラジオで「イエスタデイ・ワンス・モア」を聴いてポップスに目覚め、ギターを始める。
15歳でミュンヘンの繁華街でベーシストとして仕事を始め、黒人との交流も多かったため、ファンクレゲエソウルに目覚める。中公新書『私のミュンヘン日記』、学陽書房『ミュンヘン・ライヴ』では、シュタイナー学校卒業後についてミュージシャンの側から描いた。
慶應義塾大学に合格したが、日本の同年代とは話が合わず、浮いている存在だった。西ドイツに戻って、ミュンヘン大学に入学しドイツ文学と英語文学科を専攻、ミュージシャン活動を再開。オーストラリアイギリス・ドイツの多国籍ビッグバンドクロアチア東ドイツの多国籍ガールズバンドスティーヴ・ミラー・バンドのメンバーのブルース・トリオ、ヨーロッパ最大の移動サーカス団 Roncalli のツアーなどに参加。1989年に帰国後、リットーミュージック『ベースマガジン』での連載、ベース講座、取材、セミナーなどを担当。妊娠当初、米軍基地、大使館などでベースを弾く傍らミューズ音楽院の講師になる。T.UTUの全国ツアー、TV出演に参加、のちにアメリカ・ナッシュビルで演奏活動。
米軍黒人との結婚〜出産〜離婚についての記載を含む『ハッピー・シングルふんぞり返る』で1999年エッセイストデビュー。次いで『コツを掴んで誰でも弾ける!理論いらずのグルーヴ・ベース』『ベース・ライン自由自在』が続けてロングセラーになり、2007年に『Foomy'sベース・スクール』を開校。『カタチで戦略!見たまんまベースライン』を出版。
36歳より川崎市登戸新町を拠点に演奏活動をしている。使用ベースは主にフェンダージャズベース、エミネンス・アップライト、同じくフェンダーのフレットレスとバッカスの5弦ベース。T.UTUのTV出演当初、ヤマハのBB5弦ベースをモニターしたが、ディングウォールDingwall のSuper Jを愛用。ベーシスト瀬川信二とともにインターネットラジオOTONaMazuの音楽番組『Will The Circle Be Unbroken』のメインパーソナリティーを担当していた(2015年3月25日放送終了)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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