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奥殿陣屋 : ミニ英和和英辞書
奥殿陣屋[おくとのじんや]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おく]
 【名詞】 1. interior 2. inner part 
殿 : [どの, との]
 【名詞】 1. (pol) person 2. Mister (mostly in addressing someone on an envelope) 3. Mr 
: [じん]
 【名詞】 1. battle formation 2. camp 3. encampment
陣屋 : [じんや]
 (n) encampment

奥殿陣屋 : ウィキペディア日本語版
奥殿陣屋[おくとのじんや]
奥殿陣屋(おくとのじんや)は愛知県岡崎市奥殿町にある陣屋である。
== 概要 ==


徳川秀忠に仕え、大坂の陣の戦功により3千石を与えられた松平真次が、大給豊田市)に陣屋を構えたことから奥殿松平家は始まる。第2代乗次のとき1万6千石の大名となり、宝永4年(1707年)に奥殿に陣屋が完成したため第4代乗真が移った。以後文久3年(1863年)に信濃国佐久郡田野口村長野県佐久市)に龍岡城を築城して藩庁を移すまで奥殿藩の中心となった。なお、藩庁の移転をおこなった最後の藩主松平乗謨(明治維新後に大給恒と改名)は、博愛社(日本赤十字社の前身)の設立に尽力した人物として知られる。
当時は御殿・役所・書院・学問所・馬場などがあったが、廃藩置県後にそれらは移築や取り壊しが行われ、陣屋の跡地はほぼ田畑となってしまった。しかし昭和59年(1984年)に、近辺(岡崎市桑原町)にある曹洞宗の寺院・龍渓院庫裏になっていた書院が移築復元された。現在は「村積山自然公園」の一部として整備され、書院や日本庭園、食事施設、観光農園などを持つ観光施設となっている。そのほか裏に歴代藩主の墓所や土塁も残されている。
またここで、NHK連続テレビ小説純情きらり』のロケも行われた。
奥殿陣屋は岡崎観光きらり百選に選定されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「奥殿陣屋」の詳細全文を読む




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