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地球統合軍 : ミニ英和和英辞書
地球統合軍[ちきゅう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ち]
  1. (n,n-suf) earth 
地球 : [ちきゅう]
  1. (n,adj-no) the earth 
: [たま, きゅう]
 【名詞】 1. globe 2. sphere 3. ball
統合 : [とうごう]
  1. (n,vs) integration 2. unification 3. synthesis 
: [ごう]
 【名詞】 1. go (approx. 0.18l or 0.33m) 
: [ぐん]
  1. (n,n-suf) army 2. force 3. troops 

地球統合軍 ( リダイレクト:マクロスシリーズの用語一覧#地球 ) : ウィキペディア日本語版
マクロスシリーズの用語一覧[まくろすしりーずのようごいちらん]

マクロスシリーズの用語一覧(マクロスシリーズのようごいちらん)は、アニメを中心とする作品群「マクロスシリーズ」で使用される架空の用語について解説する。
本項目ではシリーズのアニメ作品を中心とした複数の作品で使用される用語、および作品内世界史上重要な用語について各節五十音順で解説している。独立項目の存在する用語、および各作品固有の用語のうち重要なものについてはリンク先を参照。
各作品固有の用語は以下を参照。
* 『超時空要塞マクロス』の用語
* 『超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-』の用語
* 『マクロスプラス』の用語
* 『マクロス7』の用語
* 『マクロス ダイナマイト7』の用語
* 『マクロス ゼロ』の用語
* 『マクロスF』の用語
また、関連するゲーム・漫画・小説作品の用語については以下を参照。
* 『マクロス デジタルミッション VF-X』の用語
* 『マクロス VF-X2』の用語
* 『マクロスM3』の用語
* 『マクロス7 トラッシュ』の用語
* 『マクロス ダイナマイト7 ミレーヌビート』の用語
* 『マクロス・ザ・ライド』の用語

== 組織・勢力 ==

=== 地球 ===
; 地球統合軍
: 異星人との有事に備え、統合政府の元で旧世界の軍事組織を統合・再編して生まれた軍隊。作中では「統合軍」と呼ばれる。2001年に陸軍 (U.N.ARMY) 、空軍 (U.N.AIRFORCE) 、海軍 (U.N.NAVY) が設立され、2005年に宇宙軍 (U.N.SPACY) が加わる。SDF-1マクロスは宇宙軍の主力戦艦。
: 赤い円に白い矢尻のようなマークが使われている。
; 新統合軍
: 2010年のゼントラーディ軍ボドル基幹艦隊の総攻撃でアラスカ総司令部が壊滅したため、終戦後はマクロスやゼントラーディ軍残存兵力を再統合し、新統合軍として再編される(ただし、『マクロス7』の劇中では「統合軍」と呼称されており、「新統合軍」と呼称されることはほとんどない)。
: 宇宙移民時代の幕開けとともに、移民船団の護衛や移民惑星系の治安維持が主任務となっている。
: 2050年に地球至上主義派・ラクテンスと、地方分権主義派・ビンディランスが対立する事件が発生し、当初はラクテンスの先兵であった特務部隊VF-Xレイヴンズがビンディランスに合流したことで、ビンディランスが勝利する。
: 2059年を描く『マクロスF』においては軍としての質の低下が著しく、移民船団の予定航路の偵察任務などを民間軍事プロバイダに取って代わられた事例も少なくない。
: 総司令部のある地球から宇宙移民事業の進行に伴い、各移民惑星系や移民船団の自治政府機関に広範なる自治権が認められるようになり、合わせて惑星駐留軍・移民船団護衛艦隊の指揮権も自治政府機関の元首の下に大きく委譲された。また、委譲されたことにより地球から離れた自治政府機関の下に派遣された軍部隊が現地軍と化し、マクロス・ギャラクシーがその自治政府を含む船団社会上層部による全人類の支配と隷属を目論んで反逆するなど、独自の行動を取る事例が報告されていることもあり、新統合軍自体はほぼ形骸化している。
:; 変更時期についての諸説
:: 『マクロスF』では、新統合軍のマークが「NUNS」と書かれた菱形の新しいものになっており、前作までの「U.N.SPACY」という表記や赤丸に矢尻のマークはなくなっている(VF-171の機体マーキングではNUNS〔VF-171 - マクロスF ポータルサイト〕、ゴースト〔ゴースト - マクロスF ポータルサイト〕、YF-25 プロフェシーにはN.U.N.SPACYの表記)。『マクロスF』の作中ではこれについて特に説明がなされていないが、関連作品ではいくつかの説がある。
::; 2050年説
::: 『マクロス・ザ・ライド』では2050年に地球至上主義者(ラクテンス)とそれに反抗する地方分権主義者(ビンディランス)との戦いがあり、ビンディランスが勝利したため、U.N.SPACY(旧統合軍)からNUNS(新統合軍)に発展的解消を遂げたと説明されている〔『マクロス・ザ・ライド』#4 シティ・ファイト・ステップ 上巻172頁〕。その一方、旧統合軍派と新統合軍派とに分裂して内戦状態になっている惑星カッシューブのようなところもある。また、旧統合軍・地球至上主義者ラクテンスの思想を継承する地球本星防衛軍艦隊「ファスケス」は旧統合軍のマークを使用している。
::; 2010年説
::: 『ヴァリアブルファイター・マスターファイル VF-25 メサイア』では、2010年の新統合政府発足時に新統合宇宙軍NUNSの新マークが制定されていたとしている。移民船団ではこのNUNSのマークを早くから使っていたが、地球圏を中心に旧マークは使い続けられており、地球圏では2050年代になってようやくNUNSのマークを使うようになったと説明している。
: 2090年代の地球圏を扱った『超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-』では円に矢尻のようなマークだが、一方が大きいものになっている。
:
* 関連作品 - シリーズ全作
; 地球統合政府
: 外宇宙からの脅威に備えるため、国境・人種・宗教・思想などの垣根を越えて誕生した地球初の統一政体。作中では「統合政府」と呼ばれる。1999年7月の異星人巨大宇宙戦艦 (ASS-1) 墜落という事態を受け、国連主導で2000年7月に設立草案を発表。2001年2月に正式発足したが、樹立を宣言したのは2008年12月である。旧国家を解体・編入し、一定の自治権を持つ地域(自治区)の連合により構成される。第一次星間大戦後はゼントラーディと和解して「新統合政府(正式名称:新統合宇宙政府)」となり、地球のマクロス・シティが首都と定められた。
: 後に宇宙移民事業の進行に伴い銀河系内を広く統治するが、中央集権的な姿勢が反発を招き、安定期を迎えた2030年代では反統合勢力による暴動・反乱や植民惑星系の独立運動の続発に悩まされている。逆に2050年代では各移民惑星系・移民船団等の自治政府機関に広範なる自治権が認められるようになり、合わせて惑星駐留軍・移民船団護衛艦隊の指揮権の大部分も自治政府機関の元首に委譲されている。これに加え、移民政策による版図拡大により各惑星系・移民船団との連絡や連携が困難になりつつあり、分裂・解体の可能性がささやかれるようになっている。
: 『マクロスF』の小説版では、PlayStation用ゲーム『マクロスVF-X2』におけるビンディランスルートに沿った諸事件の影響で、政治体制が中央集権制から地方自治制へ移行したとされている。
:
* 関連作品 - シリーズ全作
; 反統合同盟(反統合同盟軍)
: 性急な政体再編とオーバーテクノロジーの独占を図る統合政府の方針(統合思想)に反対する諸勢力の組織(および軍隊)。シンボルマークは三日月に2本の剣が交差したもの。ロシアが中心となっているが、イスラエルやドイツ、ポーランドの企業も参加している。2001年から2008年まで地球各地で熾烈なゲリラ戦を展開したが、「鳥の人」争奪戦以降は瓦解し、組織的抵抗力を喪失する。異星人との戦争では統合軍に編入される(統合戦争を参照)。
:
* 関連作品 - 『超時空要塞マクロス』『マクロス ゼロ
; ビンディランス
:
* 関連作品 - 『マクロス VF-X2
; ラクテンス
:
* 関連作品 - 『マクロス VF-X2』『マクロス・ザ・ライド』


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マクロスシリーズの用語一覧」の詳細全文を読む




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