翻訳と辞書
Words near each other
・ 国富ファンド
・ 国富中継局
・ 国富小学校
・ 国富村
・ 国富村 (福井県)
・ 国富町
・ 国富町コミュニティバス
・ 国富町立八代中学校
・ 国富町立木脇中学校
・ 国富町立本庄中学校
国富論
・ 国富鉱山
・ 国富駅
・ 国対
・ 国対委員
・ 国対委員長
・ 国対政治
・ 国対族
・ 国尽くし
・ 国展


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

国富論 : ミニ英和和英辞書
国富論[こくふ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くに]
 【名詞】 1. country 
国富 : [こくふ]
 【名詞】 1. national wealth 
: [とみ]
 【名詞】 1. wealth 2. fortune 
: [ろん]
 【名詞】 1. (1) argument 2. discussion 3. dispute 4. controversy 5. discourse 6. debate 7. (2) theory 8. doctrine 9. (3) essay 10. treatise 1 1. comment

国富論 ( リダイレクト:諸国民の富の性質と原因の研究 ) : ウィキペディア日本語版
諸国民の富の性質と原因の研究[しょこくみんのとみのせいしつとげんいんのけんきゅう]

諸国民の富の性質と原因の研究』(しょこくみんのとみのせいしつとげんいんのけんきゅう、)は、1776年に出版されたアダム・スミスの著作である。
国富論』、または『諸国民の富』の名でも知られる。特に前者が一般的であるため、以後本項でも前者を用いることとする。本書は産業革命以後における経済学について明確に記述されている。本書は全二巻、五編で構成されている。
== 沿革 ==
国富論は1776年に出版されて以降、アダム・スミスの存命中、彼自らの手によって4度の改訂が行われている(1778年、 1784年、1786年、1789年)。よって日本語への翻訳も1789年に出版された第五版を元に行われることが多い。しかし、1791年に出版された第七版がアダム・スミス自ら改訂作業を行った最後の版ではないかという説もあり、こちらを考慮ないし基礎においた翻訳もある。
5回の改定を経る間には多くの細かな違いが存在する。
*1778年 第二版 - 初版との差異は重要でないものであったが、脚注の追加が行われている。
*1784年 第三版 - 重商主義批判をその主な内容とする別冊の追補および訂正を組み込み、目次を付した。三巻から成る。
*1786年 第四版 - 第三版からわずかに改訂が施された。アダム・スミスは本の初めの読者に対する告示において「(第四版では)私はいかなる種類の変更も加えなかった。」と言っている。
*1789年 第五版 - 誤植が取り払われている。
その後の版はアダム・スミスが死去した1790年以降に出版されている。エドウィン・キャナン (Edwin Cannan) 指揮の下、初めの5つの版が併記されて比較されている校訂版が1904年に出版されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「諸国民の富の性質と原因の研究」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 The Wealth of Nations 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.