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吉竹春樹 : ミニ英和和英辞書
吉竹春樹[よしたけ はるき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たけ]
 【名詞】 1. bamboo 2. middle (of a three-tier ranking system) 
: [はる]
  1. (n-adv,n-t) spring 

吉竹春樹 : ウィキペディア日本語版
吉竹春樹[よしたけ はるき]

吉竹 春樹(よしたけ はるき、1961年1月5日 - )は、福岡県春日市出身の元プロ野球選手外野手)。
== 来歴・人物 ==
九州産業高校では、2年生の時にエース梅津茂美(門司鉄道管理局)を擁し、一塁手、六番打者として夏の甲子園県予選決勝に進出。田中和博清家政和野田雲平らのいた優勝候補筆頭の柳川商を降し、甲子園に出場。しかし2回戦(初戦)で福島商三浦広之投手に完封を喫する。翌年は県予選で敗退し、甲子園には出場できなかった。
のドラフト外で投手として阪神タイガースに入団、2年目に野手転向。から4年連続して100試合出場していたが、オフ、田尾安志との交換トレードで前田耕司と共に西武ライオンズに移籍した。
西武では1年目からレフトのレギュラーを得たがオールスターゲーム初出場直後の8月11日近鉄戦で村上隆行のライトフライを追った際フェンスと人工芝の間に右足を挟まれ転倒、右足大腿骨骨折の重傷を負った。
阪神時代は北村照文がポジションを争うライバルであった。北村は吉竹を追うように、1988年シーズン途中に西武へ移籍した。
負傷の影響で翌は12試合の出場に留まったが、その年の日本シリーズでは先発出場も果たすなど復活の兆しを見せ、以降は完全復活し、安部理森博幸笘篠誠治などと激しくレフトのポジションを争い、準レギュラーとして西武黄金時代を支え限りで引退した。
守備は一級品で、西武黄金時代の鉄壁の外野陣の一角を担った。バッティングは長打力はないもののしばしば2割台後半の打率を残した。
引退後は阪神でコーチを務めたが、2008年に優勝を逃した責任をとって岡田彰布監督とともに退任。からは管理部課長二軍担当。より二軍監督に就任した〔ファーム監督就任について 〕。から作戦兼守備走塁総合コーチを務める。
には一軍野手総合コーチを務めたが〔2014年度監督・コーチについて 〕、同年11月1日に球団に辞意を申し入れ、退団した〔コーチの退団について 阪神球団公式サイト2014年11月1日配信〕。
より、BCリーグ福井ミラクルエレファンツの監督を務める〔来季監督内定のお知らせ 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「吉竹春樹」の詳細全文を読む




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