翻訳と辞書
Words near each other
・ 吉田千絵
・ 吉田半兵衛
・ 吉田半十郎
・ 吉田南舟子
・ 吉田博
・ 吉田博之
・ 吉田博彦
・ 吉田博美
・ 吉田卯三郎
・ 吉田友一
吉田友佳
・ 吉田友利恵
・ 吉田友昭
・ 吉田友紀
・ 吉田友美
・ 吉田口駅
・ 吉田古墳
・ 吉田古奈美
・ 吉田司
・ 吉田司家


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

吉田友佳 : ミニ英和和英辞書
吉田友佳[よしだ ゆか]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [とも]
 【名詞】 1. friend 2. companion 3. pal 
: [か]
  1. (adj-na,n) beautiful 2. good 3. excellent

吉田友佳 : ウィキペディア日本語版
吉田友佳[よしだ ゆか]

吉田 友佳(よしだ ゆか, 現姓:金子、1976年4月1日 - )は、神奈川県横浜市出身の元女子プロテニス選手。両手打ちのバックハンド・ストロークを最大の武器にしたベースライン・プレーヤーである。WTAツアーでシングルス優勝はないが、ダブルスで3勝を挙げた。自己最高ランキングはシングルス52位、ダブルス51位。身長160cm、体重51kg、右利き。
== 来歴 ==
7歳からテニスを始める。ジュニア選手時代、1993年ウィンブルドン女子ダブルス部門で望月寛子とのペアで準優勝し(決勝でベルギーのペアに敗退)、全米オープン女子ジュニアでもシングルス・ダブルスの両部門で準優勝を記録した。湘南工科大学附属高等学校を卒業後、1994年4月にプロ入り。1995年ジャパン・オープン女子ダブルスで佐伯美穂とペアを組み、杉山愛長塚京子の組を 6-7, 6-4, 7-6 で破って初優勝を飾る。1996年11月にタイパタヤ市の大会で、佐伯とのペアでダブルス2勝目を達成。吉田と佐伯の組は1997年全日本テニス選手権でも優勝した。
1997年4月のインドネシアジャカルタ大会でツアー唯一のシングルス決勝に進出した。決勝は沢松奈生子との日本人対決となり 3–6, 2–6 で敗れた。
1998年から2001年まで、吉田は女子テニス国別対抗戦・フェドカップの日本代表選手としてプレーした。1998年全米オープン女子ダブルスで、吉田と佐伯の組はベスト8に進出し、準々決勝で第2シードのリンゼイ・ダベンポート&ナターシャ・ズベレワ組に 1-6, 1-6 で敗れた。
2003年全日本テニス選手権で、吉田は女子シングルス決勝で佐伯美穂を 6-4, 6-2 で破って初優勝を飾り、ダブルスでは佐伯とのペアで6年ぶり2度目の優勝を成し遂げて“単複2冠制覇”を決めた。2005年2月のメンフィス大会では9年ぶりのダブルス3勝目を挙げた。2005年全仏オープン予選1回戦でルーシー・サファロバに敗れた試合が最後の出場になり2005年9月21日に現役を引退した。
引退後はテレビ解説者として活動している。2011年にアスレティックトレーナーと結婚した。
2013年にフェドカップ日本代表監督に就任〔フェド杯監督に吉田友佳氏=テニス協会 〕。しかし2014年は入れ替え戦で敗れ、ワールドグループⅡからアジア・オセアニアゾーンⅠに降格。2015年は入れ替え戦で敗れてワールドグループ復帰を逃し、任期満了で退任した〔吉田友佳フェド杯監督は任期満了でチームから退く THE TENNIS DAILY(2015年5月22日) 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「吉田友佳」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.