翻訳と辞書
Words near each other
・ 原裕美子
・ 原裕美子 (モデル)
・ 原褶
・ 原西きひろ
・ 原西孝幸
・ 原西希京
・ 原見坂トンネル
・ 原見朋花
・ 原親幹
・ 原言語
原記載
・ 原註
・ 原詩
・ 原語
・ 原誠
・ 原誠 (スペイン語学者)
・ 原論
・ 原譲二
・ 原谷
・ 原谷 (京都市)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

原記載 : ミニ英和和英辞書
原記載[さい]
original description
===========================
: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
: [き]
 (n,n-suf) chronicle
記載 : [きさい]
  1. (n,vs) mention 2. entry 
原記載 ( リダイレクト:記載 ) : ウィキペディア日本語版
記載[きさい]

記載(きさい)とは書類などに書き記すことである。ここでは生物学、特に分類学における用語としての記載を解説する。
== 生物学における記載 ==
生物学における記載とはある生物の形質を言葉や写真などで記述すること、およびした物である。生物分類群を定義するために用いられ、特にそれが新しい分類群だった場合、それを論文等の形で発表することで新分類群として認められる。これを原記載という。国際藻類・菌類・植物命名規約では英語またはラテン語が指定されている〔2011年のメルボルン規約で改称されるまでは「国際植物命名規約」であり、原記載は必ずラテン語の記載が伴わなければならなかった。〕。一方で国際動物命名規約では言語の指定がない〔「広く通用する言語で書かれた要約を掲載するべき」とされている。〕。なお、一般的に学名に用いられる記相とは異なり生物の境界を定めたり違いを強調するための物ではない。これを記した論文を記載論文という。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「記載」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Species description 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.