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南詔 : ミニ英和和英辞書
南詔[なんしょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みなみ]
  1. (n,vs) South 2. proceeding south 
: [みことのり]
 【名詞】 1. imperial decree 2. imperial edict 

南詔 : ウィキペディア日本語版
南詔[なんしょう]

南詔(なんしょう)は、8世紀半ば、中国西南部、雲南地方の海地区に勃興したチベット・ビルマ語族王国。最盛期には四川東南アジアにまで勢力を拡大した。
== 歴史 ==

=== 前史 ===
雲南の地は古くから中国とインドを結ぶ西南シルクロードが通る重要な交通路であり、中国王朝の勢力は時に雲南を抑えることもあったが、必ずしも浸透していなかった。8世紀半ば、吐蕃の勢力がこの地方に南下して来ると、交易ルートの確保を巡ってと吐蕃の確執が起こった。
当時、雲南の海地区(現代の雲南省大理)にはと呼ばれる政治権力があった。詔(チャオ)はを意味するタイ語「チャオ」〔このタイ族はの末裔である。なお「チャオ」という言葉自体には、中国語の「主」の借用語であるとする説もある〕に関連すると考えられるが、彼らは族〔烏蕃族は、イ族()の先祖と考えられている。〕と呼ばれるチベット・ビルマ語族であった。六詔の最南部に位置する蒙舎詔は初代・が7世紀半ばに唐に朝貢したことが記録されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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