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北海道電力 : ミニ英和和英辞書
北海道電力[ほっかいどうでんりょく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きた, ほく]
 (n) north
北海 : [ほっかい]
 【名詞】 1. northern sea 2. North Sea 
北海道 : [ほっかいどう]
 【名詞】 1. northernmost of four main islands of Japan 
海道 : [かいどう]
 【名詞】 1. sea route 
電力 : [でんりょく]
 【名詞】 1. electric power 
: [ちから, りょく]
  1. (n-suf) strength 2. power 

北海道電力 : ウィキペディア日本語版
北海道電力[ほっかいどうでんりょく]

北海道電力株式会社(ほっかいどうでんりょく)は、北海道を営業地域とする電力会社。略称として、北電(ほくでん)あるいは、HEPCO(ヘプコ)が使われる。また株式市場などで、北陸電力と区別する場合は〔北陸電力側で区別する場合は、「北陸電」(ほくりくでん)「陸電」(りくでん)と呼ばれる場合がある。〕、道電(どうでん)、北海電(ほっかいでん)、北海道電(ほっかいどうでん)と呼ばれることもある。
コーポレートスローガンは「ともに輝く明日のために。Light up your future.」、コーポレートキャラクターはエネモ
== 沿革 ==

* 1942年4月 - 電力管理法施行令改正による第二次出資として、北海道内の主要な発送電設備を日本発送電に強制出資、日本発送電札幌支店が開設される。
* 1942年4月 - 配電統制令に基づく逓信大臣の命令により、大日本電力北海水力電気札幌送電室蘭電燈の4社を統合し、北海道配電が設立される。
* 1951年5月1日 - 松永安左エ門(電気事業再編成審議会委員長)のGHQへの説得による、国会決議より効力が強いGHQポツダム政令を元とする、電気事業再編成令により、日本発送電札幌支店北海道配電が統合される形で、北海道電力株式会社が創立される。
* 1953年9月14日 - 自主電力制限による休日振替えを廃止、以後電力使用制限が解消される。
* 1955年1月 - 北海道電力初の新設石炭火力発電所、砂川発電所1号機が運転開始。
* 1957年11月1日 - 日本初の事業用ガスタービン火力発電所豊富発電所(出力2,000kW)が運転開始(豊富町で産出される天然ガスを使用)。
* 1960年3月 - 石炭火力発電所、滝川発電所1号機が運転開始。
* 1963年2月 - 石炭火力発電所、江別発電所1号機が運転開始。
* 1968年5月 - 石炭火力発電所、奈井江発電所1号機が運転開始。
* 1973年3月20日 - マスコットキャラクター名を「ワットくん」に決定。
* 1973年11月 - 北海道電力初の石油火力発電所、苫小牧発電所1号機が運転開始。北海道電力初の臨海型火力。
* 1974年8月9日 - 北海道電力初の揚水式発電所新冠発電所1号機が運転開始。
* 1977年4月10日- 豊富発電所(ガスタービン火力)廃止。
* 1978年5月 - ガスタービン火力発電所、音別発電所1・2号機が運転開始。
* 1978年11月30日 - 石油火力発電所、伊達発電所1号機が運転開始。
* 1980年10月 - 石炭火力発電所、苫東厚真発電所1号機が運転開始(1987年に海外炭に変更)。
* 1982年11月26日 - 北海道電力初の地熱発電所森発電所が運転開始。
* 1983年12月 - 石油火力発電所、知内発電所1号機が運転開始。
* 1985年10月 - 北海道電力初の海外炭使用の石炭火力発電所、苫東厚真発電所2号機が運転開始。
* 1989年2月 - 原子力発電所マスコットキャラクター名を「とまりん」に決定。
* 1989年3月31日 - 滝川発電所(石炭火力)廃止。(跡地は研修センターへ改造)
* 1989年6月22日 - 北海道電力初の原子力発電所泊発電所1号機が運転開始。
* 1991年3月31日 - 江別発電所(石炭火力)廃止。
* 1991年4月 - 原子力発電所、泊発電所2号機が運転開始。
* 1993年4月8日 - 可変速揚水式発電所高見発電所2号機が運転開始。(GTO変換器を使用且つ可動翼ポンプ水車による可変速揚水式発電所としては世界初。)
* 1997年4月 - 国内最大容量(3,600kW・4,500kVA)のガスタービン形移動発電機車を導入(2011年東京電力へ譲渡)。
* 1998年3月9日 - 商用では世界初の加圧流動床複合発電(PFBC)方式を採用した苫東厚真発電所3号機が運転開始。
* 1998年9月 - 日本初のオリマルジョンを主燃料とした知内発電所2号機が運転開始。
* 2002年7月 - 「ほくでん」のロゴマークを採用。
* 2002年9月25日 - これまでのマスコットキャラクター「ワットくん」に替わる新マスコットキャラクターの名を公募、「エネモ」に決定。
* 2005年4月 - 札幌近郊の送変電設備の保守業務を子会社の北海電気工事へ委託。
* 2007年4月 - 女子事務服を廃止。
* 2007年4月 - 函館・旭川・釧路・苫小牧近郊の送変電設備の保守業務を子会社の北海電気工事へ委託。
* 2007年10月 - 電力量計の検針及び電気料金の請求に関する業務を子会社のほくでんサービスへ委託。
* 2008年7月 - 電気料金(一部の契約を除く)のクレジットカード支払いサービス開始。
* 2009年11月17日 - 苫小牧発電所1号機に天然ガス混焼のための改造実施、運用開始。
* 2009年11月24日 - 東京支社移転。
* 2009年12月22日 - 原子力発電所、泊発電所3号機が運転開始。
* 2010年2月20日 - 富川営業所移転。
* 2011年4月1日 - 札幌・函館・旭川・釧路・苫小牧近郊の送変電設備保守業務の委託を一部を除き取止め、北海道電力にて実施。
* 2011年6月2日 - 北海道電力初の太陽光発電所伊達ソーラー発電所が運転開始。
* 2011年8月17日 - 定期検査終了後、5か月以上調整運転を続けていた泊発電所3号機が営業運転を再開。 福島第一原子力発電所事故発生以降、原子力発電所としては初めての営業運転再開〔泊3号機、営業運転を再開 再稼動問題、波及限定的か - 47NEWS 2011年8月17日〕〔定期検査中の泊原発3号機、営業運転再開 - 日テレNEWS24 2011年8月17日〕。
* 2012年5月5日 - 泊発電所3号機が定期検査のため運転停止。
* 2012年7月20日 - 計画停電のグループ分けで、家庭や事業所合わせて約3万6000件に対して誤ったグループ番号を通知していたと発表〔北海道電の計画停電、誤ったグループ分けを通知 - 読売新聞 2012年7月20日〕。
* 2012年9月13日 - 地熱資源量の低下に伴い森発電所の認可出力を2.5万kWに変更〔森発電所の定期自主検査の終了について 2012年9月13日 〕。
* 2012年12月13日 - 北海道フードフロンティアの全株式を株式会社みなとみらいDreamへ売却
* 2014年6月30日 - 省エネ後退・電力多売推進のため「ほくでん住まいの省エネ情報館マドレ」閉館
* 2014年9月12日 - NHK北海道が特別報道番組「電気料金“再値上げ”の衝撃 ~広がる 北電離れ~」を放送。北海道財界に衝撃が走る。〔NHK札幌放送局 北海道クローズアップ 2014年9月12日総合テレビ午後7時30分放送 2015年2月17日閲覧〕
* 2014年11月1日 - 総額平均19%の大幅な電力料金再値上げを実施。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「北海道電力」の詳細全文を読む




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