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剣闘士の入場 : ミニ英和和英辞書
剣闘士の入場[けんとうしのにゅうじょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つるぎ]
 【名詞】 1. sword 
闘士 : [とうし]
 【名詞】 1. fighter (for) 2. militant 3. champion (of) 4. boxer 
: [にゅう]
 【名詞】 1. go in 
入場 : [にゅうじょう]
  1. (n,vs) entrance 2. admission 3. entering 
: [ば]
 【名詞】 1. place 2. field (physics) 

剣闘士の入場 : ウィキペディア日本語版
剣闘士の入場[けんとうしのにゅうじょう]

剣闘士の入場 (チェコ語: Vjezd gladiátorů, : Einzug der Gladiatoren, : "'Entrance of the Gladiators'") はチェコの作曲家ユリウス・フチークが1897年にブラスバンドのために作曲した行進曲
==概要==
曲中では半音階が多用されており、元々フチークは半音階的大行進曲といった題名を想定していたが、彼がローマ帝国に興味を持ったことから、現在の題名となった。
1910年にカナダの作曲家ルイ=フィリップ・ローレンドー (Louis-Phillipe Laurendeau) がこの曲を小規模な編成に編曲した譜面が ''Thunder and Blazes'' (雷鳴と電光、といった意) という題名で北米向けに販売された。以降現在に至るまで、代表的なサーカスマーチとして人気を誇っている。サーカスではピエロの入場にこの曲が使われることもあり、そのためもあって曲名や作曲者はともかく、曲だけは広く知られている。ローレンドー版は移動式遊園地のオルガン (フェアグランド・オルガン) 用にも編曲されており、またさまざま演奏会に数多く取り上げられている (例えば2007年のBBCプロムスの最後など)。
曲は3つの部分から成る。最初の部分はトランペットのメロディと伴奏、二番目の部分は低音の金管楽器 (主にチューバ) が半音階で転がり進んでいく。三番目の部分はトリオでゆっくりとした旋律的な部分であり、金管低音と木管楽器のコントラストが強調されている。トリオでも二番目の部分と同じような半音階的な音形がある。曲は全体が二分の二拍子で、速さには標準的なマーチ・テンポが指示されている。しかしサーカスマーチとしては、もっと速く演奏されるのが普通である。
1974年にはイギリスの歌謡曲「ショー・マスト・ゴー・オン (The Show Must Go On) のイントロ部分とメロディーに使われている。
主題の一部はサックス奏者ブーツ・ランドルフヤケティ・サックス (Yakety Sax) で使われている。この曲はベニー・ヒル・ショーをはじめとするコメディ番組でよく使われている。またピエロをモチーフにしたアメリカ合衆国プロレスラードインク・ザ・クラウンの入場曲として当曲の一部が使われている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「剣闘士の入場」の詳細全文を読む




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