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共鳴管方式は、スピーカーの一形式(スピーカーユニットを取り付ける箱の一形式)。 これは、気柱の固有振動を利用して低音を増強する方式である。この場合の共鳴管はパイプ状の管の事であり、ヘルムホルツの原理による共鳴箱は、バスレフ型という別の名前で呼ばれる。 == 原理 == 原理としては単純なものであり、楽器の笛と同じものである。長い直管(パイプ)はその長さに比例した波長の音に共鳴する。双方が開いた管は管の長さの倍の波長を、片方が開いた管は管の長さの4倍の波長を、双方が閉じた管は管の長さの8倍の波長で共振する。ただし、計算された波長の整数倍の周波数の音(高調波)、特に奇数倍の周波数の音(奇数次高調波)でも共鳴が起き、この共鳴は音質的にはあまり好ましく無いとされ、これをどう抑えるかが鍵となる。 いずれにせよ、メーカーの製品での採用例はあるものの、むしろオーディオマニアの自作によるものが多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「共鳴管方式」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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