翻訳と辞書
Words near each other
・ 共鳴外縁天体
・ 共鳴安定化
・ 共鳴室
・ 共鳴式
・ 共鳴弦
・ 共鳴散乱
・ 共鳴板
・ 共鳴構造
・ 共鳴混成体
・ 共鳴理論
共鳴管方式
・ 共鳴者
・ 共鳴説
・ 共鳴説(耳の)
・ 共鳴軌道
・ 共鳴音
・ 兲
・ 关
・ 兴
・ 兵


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

共鳴管方式 : ミニ英和和英辞書
共鳴管方式[きょうめいかんほうしき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ども]
  1. (suf) indicates plural - humble referring to oneself, disdainful referring to others 
共鳴 : [きょうめい]
  1. (n,vs) resonance 2. sympathy 
: [ほう]
  1. (n-adv,n) side 2. direction 3. way 
: [しき]
  1. (n,n-suf) (1) equation 2. formula 3. expression 4. (2) ceremony 5. (3) style 

共鳴管方式 : ウィキペディア日本語版
共鳴管方式[きょうめいかんほうしき]
共鳴管方式は、スピーカーの一形式(スピーカーユニットを取り付ける箱の一形式)。
これは、気柱の固有振動を利用して低音を増強する方式である。この場合の共鳴管はパイプ状の管の事であり、ヘルムホルツの原理による共鳴箱は、バスレフ型という別の名前で呼ばれる。
== 原理 ==
原理としては単純なものであり、楽器の笛と同じものである。長い直管(パイプ)はその長さに比例した波長の音に共鳴する。双方が開いた管は管の長さの倍の波長を、片方が開いた管は管の長さの4倍の波長を、双方が閉じた管は管の長さの8倍の波長で共振する。ただし、計算された波長の整数倍の周波数の音(高調波)、特に奇数倍の周波数の音(奇数次高調波)でも共鳴が起き、この共鳴は音質的にはあまり好ましく無いとされ、これをどう抑えるかが鍵となる。
いずれにせよ、メーカーの製品での採用例はあるものの、むしろオーディオマニアの自作によるものが多い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「共鳴管方式」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.