翻訳と辞書
Words near each other
・ 人食い犬
・ 人馬
・ 人馬一体
・ 人馬宮
・ 人馬往来
・ 人馴れ
・ 人馴れる
・ 人駿灘
・ 人騒がせ
・ 人骨
人魂
・ 人魚
・ 人魚 (NOKKOの曲)
・ 人魚 (安室奈美恵の曲)
・ 人魚 (曖昧さ回避)
・ 人魚 〜コトバ・アツク・アツク〜
・ 人魚の傷
・ 人魚の森
・ 人魚の烙印
・ 人魚は空に還る


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

人魂 : ミニ英和和英辞書
人魂[ひとだま]
【名詞】 1. disembodied soul 2. supernatural fiery ball
===========================
: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
人魂 : [ひとだま]
 【名詞】 1. disembodied soul 2. supernatural fiery ball
: [たましい]
 【名詞】 1. soul 2. spirit 
人魂 : ウィキペディア日本語版
人魂[ひとだま]

人魂(ひとだま)とは、主に夜間に空中を浮遊する火の玉広辞苑 第五版 p.2255 「人魂」〕(光り物)である。古来「死人のからだから離れた」と言われており〔、この名がある。
== 概説 ==
古くは古代の文献にも現われており、現代でも目撃報告がある。また同様の現象は外国にもあり、写真も取られている。
万葉集の第16巻には次の歌が掲載されている〔。
鬼火(おにび)、狐火などとも言われ混同されることがあるが、人魂は「人の体から抜け出た魂が飛ぶ姿」とされるものであるので、厳密には別の概念である。
形や性質について語られる内容は、全国に共通する部分もあるが地域差も見られる。余り高くないところを這うように飛ぶ。色は青白・橙・赤などで、尾を引くが、長さにも長短がある。昼間に見た例も少数ある。
沖縄県では人魂を「」と呼び、今帰仁村では子供が生まれる前に現れるといい、土地によっては人を死に追いやる怪火ともいう。
千葉県印旛郡川上村(現・八街市)では人魂を「」と呼び、人間が死ぬ2,3日前から体内から抜け出て、寺や縁の深い人のもとへ行き、雨戸や庭で大きな音を立てるというが、この音は縁の深い人にしか聞こえないという。また、28歳になるまでタマセを見なかった者には、夜道でタマセが「会いましょう、会いましょう」と言いながらやって来るので、28歳まで見たことがなくても見たふりをするという。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「人魂」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.