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井筒屋 : ミニ英和和英辞書
井筒屋[いづつや]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [い]
 【名詞】 1. well 
井筒 : [いづつ]
 (n) well crib
: [つつ]
 【名詞】 1. pipe 2. tube 

井筒屋 : ウィキペディア日本語版
井筒屋[いづつや]

株式会社井筒屋(いづつや、)は、福岡県北九州市を地盤とする百貨店である。日本百貨店協会加盟。九州地方に本社を置く百貨店としては唯一東証第1部に上場しており、北九州市において(別法人として運営されているコレットを含め)、百貨店事業を展開する唯一の事業者(事業グループ)である〔そごう・玉屋等、過去に北九州市で営業していた競合百貨店他社は、全て同市から撤退・閉店している。〕。
== 概要 ==
1935年(昭和10年)7月小倉市長で旅館「梅屋」主人だった神崎慶次郎と、門司市(現北九州市門司区)で呉服店「井筒屋」を経営していた住岡由太郎との、共同出資により設立された。建物の敷地は梅屋の土地を充当し社名は井筒屋の屋号を継承、更に設立にあたっては九州電気軌道(後の西日本鉄道)の出資を仰いだ。1936年(昭和11年)10月小倉本店開店。このような経緯があるため、かつては西鉄グループに属していた。なお、現在も西日本鉄道は9.2%の株式を保有する筆頭株主である。
三越伊勢丹グループ主導の全日本デパートメントストアーズ開発機構(A・D・O)に加盟しており、百貨店形態の直営店として、本店(北九州市小倉北区船場町)の他に、黒崎店(同市八幡西区黒崎)がある。また、山口市宇部市で関連会社により店舗を運営しているほか、福岡県内を中心に進物、婦人衣料雑貨など限られた商品を扱う小店舗を展開しており、その多くが大型量販店に併設、あるいは隣接したサテライトショップである。
1号店として黒崎店に近接して設けたブックセンターは、その後馬借駐車場再開発に合わせた小倉店オープンの際「ブックセンタークエスト」に名称変更。のち別法人化して独立後、地場書店チェーンの積文館書店(福岡市)に株式を売却(後に同社が吸収合併)して井筒屋グループから離脱しており、現在は井筒屋や西鉄とは無関係な場所での店舗展開も行っている。
なお、ロゴマーク(井桁)および社名が似ている、京都の株式会社井筒八ッ橋本舗や、過去に「井筒屋」と同じ「井桁」マークを使用していた(現在はCIにより使用していない)福島県郡山市うすい百貨店とは、一切関連がない。加えて。
2004年(平成16年)2月に小倉そごう跡に開業した小倉伊勢丹にも30%出資し、持分法適用会社となっていたが、商圏競合による売り上げ不振・共倒れ状態防止の観点から、伊勢丹持分の株式を備忘価額の1株1円で全て買い取り〔
*
* 〕、2008年(平成20年)4月1日、「株式会社コレット井筒屋」(新店名「''COLET IZUTSUYA''」)に商号変更し、閉店期間(当事者は上記経緯から「休業期間」としていた)僅か6日で再開業した。伊勢丹とは、小倉伊勢丹開業を機に全国に先駆け情報システムを統合するなど関係を強化していた〔〕こともあり、大きな混乱なく移行させることができたとみられている。2009年(平成21年)3月11日には、井筒屋本店との棲み分けを図るためにリニューアルし、新店名「コレット」に改称した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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