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中心力 : ミニ英和和英辞書
中心力[ちゅうしんりょく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
中心 : [ちゅうしん]
 【名詞】 1. (1) center 2. centre 3. middle 4. heart 5. pivot 6. emphasis 7. balance 8. (2) core 9. focus 
: [こころ, しん]
 【名詞】 1. core 2. heart 3. wick 4. marrow 
: [ちから, りょく]
  1. (n-suf) strength 2. power 

中心力 : ウィキペディア日本語版
中心力[ちゅうしんりょく]

中心力(ちゅうしんりょく、central force)は古典力学において、大きさは原点と物体の距離rにのみ依存し、方向は原点と物体を結ぶ線に沿っているである〔
〕。
ここで\boldsymbolは力、\boldsymbol位置ベクトル|\boldsymbol|はその長さ、\hat = \boldsymbol/|\boldsymbol|はその単位ベクトルF\colon [0,+\infty) \to \mathbbスカラー関数である。
球対称である場合には力場は中心力場となる。
== 性質 ==
中心力は保存場であるため、常にポテンシャルの負の勾配として表すことができる。
(積分の上限はポテンシャルが定義されている任意の定数である。)
保存場では、全力学的エネルギー運動エネルギーポテンシャルエネルギー)は保存される。
(ここで\dot\boldsymbolの時間微分を意味しており、言い換えれば速度である。)
また中心力場での角運動量は、力によるトルクがゼロであることより
である。結果として物体は角運動量ベクトルと垂直で原点を含む面を動き、ケプラーの第二法則に従う。(角運動量がゼロの場合、物体は原点と物体を結ぶ直線上を運動する。)
保存場であることの結果として、''原点を例外として''中心力場は渦なし(回転がゼロ)である。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「中心力」の詳細全文を読む




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