翻訳と辞書
Words near each other
・ ローセ
・ ローセボリ城
・ ローセンダール
・ ローセンベリ
・ ローセンボー城
・ ローゼ
・ ローゼイ
・ ローゼイ (カナダ)
・ ローゼナウシュタディオン
・ ローゼナウ・シュタディオン
ローゼムント合成
・ ローゼムント還元
・ ローゼル
・ ローゼル郡区 (アイオワ州キャロル郡)
・ ローゼン
・ ローゼン (曖昧さ回避)
・ ローゼンカバリー
・ ローゼンカヴァリエ (小惑星)
・ ローゼンガルテン
・ ローゼンガルテン (シュヴェービッシュ・ハル郡)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ローゼムント合成 : ミニ英和和英辞書
ローゼムント合成[ろーぜむんとごうせい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ローゼ : [ろーぜ]
  1. (fr:) (n) rose 2. (fr:) (n) rose
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ごう]
 【名詞】 1. go (approx. 0.18l or 0.33m) 
合成 : [ごうせい]
 【名詞・動詞】1. synthesis 2. composition 3. synthetic 4. composite 5. mixed 6. combined 7. compound

ローゼムント合成 : ウィキペディア日本語版
ローゼムント合成[ろーぜむんとごうせい]
ローゼムント合成(ローゼムントごうせい、Rothemund synthesis)とは、有機合成化学における人名反応のひとつで、ピロールアルデヒドに酸を作用させ、縮合環化した生成物としてポルフィリン誘導体を得る手法。ポール・ローゼムント (Paul Rothemund) により開発された
〔Rothemund, P. ''J. Am. Chem. Soc.'' 1935, ''57'', 2010–2011. DOI: 10.1021/ja01313a510 〕〔Rothemund, P. ''J. Am. Chem. Soc.'' 1936, ''58'', 625–627. DOI: 10.1021/ja01295a027 〕〔実施例: Falvo, R. E.; Mink, L. M.; Marsh, D. F. ''J. Chem. Educ.'' 1999, ''76'', 237.〕。
ギ酸酢酸プロピオン酸〔Adler, A. D.; Longo, F. R.; Finarelli, J. D.; Goldmacher, J.; Assour, J.; Korsakoff, L. ''J. Org. Chem.'' 1967, ''32'' 476. DOI: 10.1021/jo01288a053 〕が酸性の反応溶媒として用いられる。非酸性の有機溶媒とパラトルエンスルホン酸とを用いる手法、あるいはフッ化ホウ素や Yb(OTf)3 などのルイス酸を触媒として用いる手法も知られる。反応の副生物からポルフィリンを取り分けるためにはクロマトグラフィーが利用され、ポルフィリン自身の色が目印となる。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ローゼムント合成」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.