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ロシア・アメリカン会社 : ミニ英和和英辞書
ロシア・アメリカン会社[やしろ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かい]
  1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club 
会社 : [かいしゃ]
 【名詞】 1. company 2. corporation 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)

ロシア・アメリカン会社 ( リダイレクト:露米会社 ) : ウィキペディア日本語版
露米会社[ろべいかいしゃ]
露米会社(ろべいかいしゃ。Russian-American Company、)は、極東北アメリカでの植民地経営と毛皮交易を目的とした、ロシア帝国国策会社勅許会社である。1799年パーヴェル1世から、官僚・外交官のニコライ・レザノフへの勅許により成立した。
== 沿革 ==

=== 露米会社の設立 ===

露米会社の設立以前は、アラスカ毛皮交易はイルクーツクの商人グリゴリー・シェリホフとその娘婿であるレザノフの会社が独占していた。1784年、シェリホフは仲間のゴリコフとともにアラスカ南部のコディアック島に進出して入植地を築き、1790年にはアラスカを植民地化していくつかの毛皮会社(シェリホフ=ゴリコフ毛皮会社、後に露米会社)を設立した。シェリホフが1795年に死んだ後はレザノフが会社を継いでおり、アラスカの現地ではシェリホフに雇われた商人アレクサンドル・バラノフが入植地を増やしていた。
勅許では、露米会社はロシア領アメリカ(北緯55度以北のアラスカ)やアリューシャン列島千島列島での毛皮採取、鉱物採掘を20年にわたり独占的に認められた。20年後の1821年には新たな勅許により露米会社は北緯51度以北にまでその支配地域を伸ばした。会社には商人たちや宮廷・皇族の面々が出資しており、勅許によれば会社の利益の3分の1は皇帝のものとなった。
1790年から1818年までアラスカ総督(アラスカ長官)も務めたバラノフの下、露米会社は多くの拠点を置いた。1804年にはシトカの戦いを経てアラスカ南部にノヴォ・アルハンゲリスク(現在のシトカの町)を築いた。露米会社は北西太平洋沿岸のアラスカからカリフォルニアにまで要塞を築いており、最も南の要塞( Fort Ross フォート・ロス)は現在のサンフランシスコのすぐ北(現在の)にあった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「露米会社」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Russian-American Company 」があります。




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