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ル・アーヴル : ミニ英和和英辞書
ル・アーヴル[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ル・アーヴル : ウィキペディア日本語版
ル・アーヴル[ちょうおん]

ル・アーヴル(フランス語:)は、フランス北西部の大西洋に臨む港湾都市。セーヌ川右岸の河口にあたり、ルーアンを首都とするオート=ノルマンディー地域圏セーヌ=マリティーム県に属する。東経0.12度、北緯49.5度。人口190,905人(1999年)、面積46.95km²。港湾の規模はマルセイユに次ぎ、大西洋岸ではフランス第1位の規模である。
対岸のオンフルールとの間には、1995年ノルマンディー橋が架けられた。
2005年、戦後再建された中心部の街並みが「オーギュスト・ペレによって再建された都市ル・アーヴル」としてユネスコ世界遺産文化遺産)に登録された。
==歴史==
古い港が泥の堆積のため使用できなくなったため、1517年に建市され、当初はフランソワ1世にちなんでフランシスコポリスと命名された。その後まもなく、ル・ポール・ド・グラース(Le Port de Grace)やル・アーヴル・ド・グラース(Le Havre de Grace)などと呼ばれるようになった。アーヴル(Havre、男性名詞)は現代では一般的には使われないが、中期フランス語で港を意味する〔Algirdas Julien Greimas & Teresa Mary Keane, ''Dictionnaire du moyen français'', Larousse, 1992 / 2001〕。つまり、どちらの名称も「グラースの港」を意味したが、これは港の近くにあったノートル=ダム=ド=グラース礼拝堂(la chapelle de Notre-Dame-de-Grâce)にちなんでいる〔A. Dauzat & Ch. Rostaing, ''Dictionnaire étymologique des noms de lieux en France'' , Paris : Larousse, 1963〕。
第二次世界大戦中、ノルマンディー上陸作戦から続くアストニア作戦艦砲射撃空爆で破壊され、戦後「鉄筋コンクリートの巨匠」とも呼ばれた建築家オーギュスト・ペレによって再建された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ル・アーヴル」の詳細全文を読む




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