翻訳と辞書
Words near each other
・ リーグ・チャンピオンシップ・シリーズ
・ リーグ・デュ・フランス
・ リーグ・ドゥ
・ リーグ・ナショナル・バスケットボール
・ リーグ・ハイチ
・ リーグ・パーク
・ リーグ・パーク (クリーブランド)
・ リーグ・パーク (シンシナティ)
・ リーグ・フェミニン・バスケットボール
・ リーグ優勝決定シリーズ
リーグ島海軍工廠
・ リーグ戦
・ リーケージインダクタンス
・ リーゲル
・ リーゲルテレスコープ
・ リーゴ
・ リーサ
・ リーサゲル
・ リーサルウェポン
・ リーサルウェポン2


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

リーグ島海軍工廠 : ミニ英和和英辞書
リーグ島海軍工廠[こうしょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [しま]
 【名詞】 1. island 
海軍 : [かいぐん]
 【名詞】navy, Navy
: [ぐん]
  1. (n,n-suf) army 2. force 3. troops 
: [たくみ]
  1. (n,adj-na) (1) workman 2. artisan 3. mechanic 4. carpenter 5. (2) craft 6. skill 7. (3) means 8. idea
工廠 : [こうしょう]
 (n) arsenal

リーグ島海軍工廠 ( リダイレクト:フィラデルフィア海軍造船所 ) : ウィキペディア日本語版
フィラデルフィア海軍造船所[ふぃらでるふぃあかいぐんぞうせんしょ]

フィラデルフィア海軍造船所(Philadelphia Naval Shipyard)は、アメリカ海軍の造船所。元はフィラデルフィア海軍工廠(Philadelphia Navy Yard)の名称であり、アメリカ海軍最初の造船所であった。1995年9月30日に公式に廃止されたが、2003年の時点で建造中の艦艇と共に様々な計画が進行中であった。
工廠はペンシルベニア州フィラデルフィアのフロント・ストリートに開設され、1801年に公式のアメリカ海軍施設となった。甲鉄艦の時代が到来し、工廠の設備は旧式の物となったため新たな工廠がデラウェア川シューイルキル川の合流地点にあるリーグ島に建設された。
アメリカ海軍航空機工廠は1917年にリーグ島の敷地内に設立された。さらにフィラデルフィア海軍工廠は槌形クレーンを装備した世界初の工廠であった。
本工廠は第二次世界大戦にその最盛期を迎え、40,000人の工員が53隻の艦を建造し、574隻を修理した。この期間に戦艦ニュージャージー(''USS New Jersey, BB-62'')及び姉妹艦のウィスコンシン(''USS Wisconsin, BB-64'')を建造している。
戦後、工員の数は12,000名まで削減された。1960年代になると新規艦艇は外部の民間会社に発注されるようになった。本工廠で建造された最後の新規艦艇は1970年に建造された揚陸指揮艦ブルーリッジ(''USS Blue Ridge, LCC-19'')であった。
冷戦が終了し世界的に軍縮の気運が高まると、建艦のニーズも縮小し、1991年に工廠の閉鎖が推奨された。地元政治家は工廠の存続を試みたが、結局1995年に7,000名を解雇し廃止された。上院議員のアーレン・スペクター国防総省が閉鎖の公式報告を公表しなかったとして非難した。さらにこれは法的論争に結びついたが徒労に終わることとなった。本造船所の資産は商用造船会社のエイカー・フィラデルフィア造船所に売却された。
4人の司祭の記念碑は本造船所の敷地内に存在する。
==特筆すべき艦艇==

*インディアナ (''USS Indiana, BB-1''):アメリカ海軍初の戦艦
*ニュージャージー (''USS New Jersey, BB-62''):
*ウィスコンシン (''USS Wisconsin, BB-64''):アメリカ海軍最後の完成した戦艦
*ブルーリッジ (''USS Blue Ridge, LCC-19''):本造船所で建造された最後の艦

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フィラデルフィア海軍造船所」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Philadelphia Naval Shipyard 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.