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ラジオ沖縄大里送信所 : ミニ英和和英辞書
ラジオ沖縄大里送信所[らじお]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おき]
 【名詞】 1. open sea 
沖縄 : [おきなわ]
 【名詞】 1. Okinawa (one of the Japanese Ryukyu islands) 
: [なわ]
 【名詞】 1. rope 2. hemp 
: [り]
 【名詞】 1. ri (old measure) 2. 2. 44 miles 
送信 : [そうしん]
  1. (n,vs) transmission 
: [まこと, しん]
  1. (adv,n) truth 2. faith 3. fidelity 4. sincerity 5. trust 6. confidence 7. reliance 8. devotion 
: [ところ, どころ]
 (suf) place

ラジオ沖縄大里送信所 : ウィキペディア日本語版
ラジオ沖縄大里送信所[らじお]

(ラジオ沖縄おおざとそうしんじょ)は、沖縄県南城市大里字大城にある、ラジオ沖縄(ROK)の送信所である。''(ラジオ沖縄おおざとそうしんじょ)は、沖縄県南城市大里字大城にある、ラジオ沖縄(ROK)の送信所である。
== 沿革 ==
1960年に開局以来、那覇市首里崎山町の高台に沖縄テレビ放送(OTV)と送信所を共有していた(当時の名称はOTV首里崎山送信所)。1985年6月にOTVが送信所機能を豊見城市(当時の豊見城村)のNHK豊見城高安テレビ放送所に移転してからは、ROK単独の送信所として機能を続けた(ここでようやくROK首里崎山送信所となる)。しかし送信所の鉄塔や放送機器の老朽化、周辺地域の開発、そして当時の郵政省(現・総務省)の放送用周波数使用計画で周波数変更(783kHz→864kHz)と出力増力(5kW→10kW)が琉球放送(RBCiラジオ)とともに決まっていたため(RBCiは出力増力のみで1995年に増力済)、送信所の移転が検討されていた。
当初は豊見城市の旧NTT豊見城通信所跡地を希望し、日本テレビ系列テレビ局併設をも見越していたが、漫湖との景観や周辺住宅への電磁波被害などから、豊見城市側に建設を断られた。
なお、移転先が大里村(現在の南城市大里)に決まり、1998年1月に着工、同年7月に完成、それに先立ち試験放送が行われた(通常の放送を流すのではなく、音楽を流していた)。また、深夜にはNHK熊本第2放送(呼出符号:JOGB、873kHz)が隣接周波数であり、大出力のため、同時に試験電波として歌謡曲を流し、混信の確認が行われた。8月1日午前3時の放送終了をもって首里崎山(旧)送信所からの放送を停波、2時間後の午前5時の放送開始とともに現大里送信所からの放送を開始した。送信所の移転とともに周波数は783kHZから864kHz、出力は5kWから倍の10kWにそれぞれ変更された。送信開始を記念して、『安盛の暁でーびる』が大里送信所から生放送された。
通常は送信所機能だけだが、イベント開催にはサテライトスタジオとして、緊急時の場合は予備スタジオとしての機能もある。場所は沖縄県道86号南風原知念線沿いにある。この送信所は、AMラジオ送信所としては珍しい自立式鉄塔送信所である。
周波数・出力変更後も夜間混信が完全に解消されたわけではなく、2000年以降北部や先島地方には次々とFM局が開設された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ラジオ沖縄大里送信所」の詳細全文を読む




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