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モーリス・バーバネル : ミニ英和和英辞書
モーリス・バーバネル[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

モーリス・バーバネル : ウィキペディア日本語版
モーリス・バーバネル[ちょうおん]

モーリス・バーバネル(Maurice Barbanell、1902年5月3日 - 1981年7月17日)は、イギリス心霊主義専門新聞『サイキック・ニュース』の編集者。1932年の創刊時から同紙の編集の中心となり、途中で編集権を手放した時期もあったものの、後にこれを回復し、終生同紙の編集に携わった。バーバネル自身も霊媒であり、「シルバーバーチ」という霊のメッセージ(霊訓、霊言、霊界通信)を伝えたとされている。交霊は1920年から60年近く続き、広い影響を与えた。
日本では、シルバーバーチの言葉をまとめたとされる著作が、スピリチュアリストの近藤千雄によって1984年から継続的に翻訳紹介された。日本でのシルバーバーチの人気は本国より高く、英語版は数点が時折再版されては絶版になるという状況であるが、日本では20冊ほどの翻訳や編著が常に流通している。
==生涯==
1902年ロンドン生まれ。父親は、床屋と歯医者を兼業しており、子どもの時から家業を手伝う〔。
若くして心霊主義に関心をもち、降霊会に参加するようになったが、1920年ころ〔ある降霊会の席で、自分が眠り込んでしまった間に、彼を霊媒としてアメリカ・インディアンの霊が語っていたと知らされる。やがてバーバネルは、自らが霊媒となって「シルバーバーチ」と名乗る霊の言葉を伝える降霊会を開くようになり、心霊主義者であった新聞編集者ハンネン・スワッファーの知遇を得た〔。モーゼスは降霊会をハンネン・スワッファー・ホームサークルと名づけ、シルバーバーチを入神(憑依)させるモーリス・バーバネル(もしくは彼に入神するシルバーバーチ)は、この霊交会において指導的立場を築き、以後60年間に渡って近代心霊主義的教訓を説いた。
1932年にバーバネルはシルヴィア・エイブラハムズ(Sylvia Abrahams)と結婚し〔、スワッファーらの支援を受けて『サイキック・ニュース』を創刊して、その編集にあたった。その間も霊媒として「シルバーバーチ」の「霊言」を伝え続けたが、『サイキック・ニュース』紙上では霊媒としての自身の活動には長い間言及せず、後に「シルバーバーチ」の「霊言」を同紙で取り上げるようになってからも、霊媒が自分であることは長く伏せていた〔。
バーバネルは、1946年にいったん『サイキック・ニュース』の編集権を手放したものの、1961年にこれを回復し、以降、亡くなるまで同紙の編集を主導した〔〔。1981年に没した。
死去後、間もなくして、生前の親友であった霊媒ゴードン・ヒギンソン(Gordon Higginson)にバーバネルの霊が降りてメッセージを伝えたとされる〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「モーリス・バーバネル」の詳細全文を読む




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