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メカモ : ミニ英和和英辞書
メカモ[めか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

メカ : [めか]
 【名詞】 1. (1) (abbr) mechanical 2. (2) mechanism 3. (3) mechanic 4. , (n) (1) (abbr) mechanical/(2) mechanism/(3) mechanic

メカモ ( リダイレクト:メカニマル ) : ウィキペディア日本語版
メカニマル[めか]

メカニマルとはメカニック機械)とアニマル動物)の合成語〔命名は森政弘:Newton別冊ロボットのすべて、p.132。〕で、動物の骨格関節筋肉を機械的な装置で模して作り、その運動機能や行動原理を理論的に再現しようとする試みによって生まれた機械装置、またはそれらを製品化した玩具である。

==概要==
メカニマルは、ロボット工学上において、生物の動作を研究する事で「最も効率の良い(洗練された)」動作を目指したものである。
この研究分野は1968年に、自動車工学技術者の富谷龍一東京工業大学森政弘によって始まり、メカトロニクスの能率的な動作の研究分野から派生した。目指したのは「可能な限り少ない動力」で「出来るだけ簡単な構造」により「最大限の(運動)効率」を得る…というもので、これらの基本原理は、今日の産業用ロボットにも応用されている。
ただ当初は、純粋に機械工学的な効率を追求していった結果「たまたま動物のような動作に行き着いてしまった」との事で、本来は動物の運動機能を機械で真似しようとした訳ではない。図らずしも、現存する動物の運動機能が、力学工学の上で如何に優れているかを実証してしまったといえる。
これらは基本的にはアクチュエーター(動力+カム歯車=筋肉)とフレーム(骨格+体)しか持たず、動作を制御するモーションセンサー(動力からのフィードバックを計測し、自分自身の姿勢を把握する感覚)やコンピュータ(頭脳)を持たないが、光や音といった単純な刺激に反応する種類のものも製作された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「メカニマル」の詳細全文を読む




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