翻訳と辞書
Words near each other
・ マツダスタジアム広島
・ マツダスピード
・ マツダスポーツクラブ
・ マツダブルーズーマーズ
・ マツダミヒロ
・ マツダミュージアム
・ マツダランプ
・ マツダレンタカー
・ マツダ・10A型エンジン
・ マツダ・121
マツダ・12A型エンジン
・ マツダ・13A型エンジン
・ マツダ・13B型エンジン
・ マツダ・13G型エンジン
・ マツダ・2
・ マツダ・2セダン
・ マツダ・6
・ マツダ・626
・ マツダ・757
・ マツダ・767


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

マツダ・12A型エンジン : ミニ英和和英辞書
マツダ・12A型エンジン[まつだ12えいかたえんじん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かた]
 【名詞】 1. mold 2. mould 3. model 4. style 5. shape 6. data type 

マツダ・12A型エンジン : ウィキペディア日本語版
マツダ・12A型エンジン[まつだ12えいかたえんじん]

12A型エンジンは、マツダ㈱が開発・製造していた直列2ローターガソリンエンジンである。
1970年にマツダ・カペラ(初代目:RX-2)のロータリモデルの専用エンジンとして、当時の主力ローターエンジンの10Aのロータハウジング幅を10mm拡大した総排気量が1,146cc、水冷2ローターエンジン。
尚、「12A」という名称は、総排気量の1,146ccから「12」と、1番目に開発された事から「A」を合わせ取った言葉である。
== 開発経緯 ==
ロータリーエンジン(以下REと略する)の排気量は、最大燃焼室容積にロータの数をかけた数字で表す。
しかしながら、通常のレシプロエンジンとは動作原理が異なるので、レシプロエンジンと排気量を合わせる場合には、「換算」という作業が必要となる。

日本の自動車税法は、一般に排気量によって税金が定められている。REの場合、この税法上の排気量換算係数を「1.5」に定め、換算排気量と車格(車の大きさ)によって算定される。税法上の小型車の排気量の上限は、2,000ccである。

前作の10A(491ccX2)が換算排気量で1,473ccとなり、大衆車としての位置付けになった。

当時5ナンバー車両において、排気量で1,500cc以上2,000cc未満が自動車税法で小型車という位置付けになっていた。

カペラは、小型車としてトヨタコロナ日産ブルーバードと同様の車格(排気量1,800cc程度)を持つことが販売施策上必要であった。
このため 既に量産されている10Aをベースに、部品の共用化を図りコストダウン可能な1,800ccクラスの小型車として相応しい排気量を持つREとして、10Aのロータハウジング幅を60㎜から70㎜へ10㎜拡大することによって排気量増大を行ったエンジンである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マツダ・12A型エンジン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.