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ボリス・ベッカー : ミニ英和和英辞書
ボリス・ベッカー[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ボリス・ベッカー : ウィキペディア日本語版
ボリス・ベッカー[ちょうおん]

ボリス・ベッカーBoris Becker, 1967年11月22日 - )は、旧西ドイツライメン出身の元男子プロテニス選手。フルネームは ''Boris Franz Becker'' (ボリス・フランツ・ベッカー)。
4大大会通算「6勝」。ATPツアーでは、シングルスで4大大会6勝を含む49勝、ダブルスで15勝。自己最高ランキングはシングルス1位、ダブルス6位。
1980年代後半の芝の王者。ビッグサーブを軸としたオールラウンダーであり、1985年1996年の最強プレイヤーの一人として、レンドルエドベリサンプラスと名勝負を繰り広げたテニス史上に残る名選手。
ベッカーの活躍した時代は、2歳年下のシュテフィ・グラフ、1歳年下のミヒャエル・シュティヒとともに、ドイツのテニス界の黄金時代でもあった。
== プレースタイル ==

===サーブ===
オープンスタンスから放たれる強烈なサーブは「ブンブン・サーブ(boom boom serve、「boom boom」は大砲の爆撃音を表す)」という愛称で呼ばれ、ベッカーの最大の武器であった。
1980年代まで公式戦でのサーブ速度は記録されていないが、当時日本で行われていたセイコースーパーテニスの試合で250キロ代を連発している(ただし当時の計測は不安定であり数字の信頼性は議論がある)。
1990年代以降、サーブの速度が公式戦で記録されはじめたが、ベッカーの最速サーブは210~220キロ前後である。
デビュー当初は、セカンドサーブも強烈であり、もう一度ファーストサーブを打つというギャンブルに近い。「二本に一本入ればいいんだろう」等の当時の語録もある。 1986年ウィンブルドン決勝で、当時無敵のレンドルにストレートで完勝した時は、「調子のいいときのベッカーには誰も勝てない」といわれるほどテニス界に衝撃を与えている。
なお1989年以降、スピンをかけたセカンドサーブをマスターするが、首を痛めたことでファーストサーブのスピードが若干低下したことや、冒険的なセカンドファーストも影を潜めたことも加わり、凄みが少なくなった感は否定できず。サンプラスイワニセビッチシュティヒ等新たなビッグサーバーの登場も背景に、1980年代後半の飛び抜けた衝撃は薄れている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ボリス・ベッカー」の詳細全文を読む




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