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ボクシトゴルスク : ウィキペディア日本語版
ボクシトゴルスク

ボクシトゴルスク(、ラテン文字表記の例: )は、ロシアレニングラード州南東部にある都市。ボクシトゴルスキー地区の中心都市である。人口は2010年国勢調査で16,585人。2002年国勢調査で18,128人、1989年ソ連国勢調査で21,839人。
チフビン高地の縁にあり、ネヴァ川水系のピャルドムリャ川に沿う。サンクトペテルブルクからは東へ245キロメートルほどに位置する。
== 歴史 ==
1916年チフビンから来た技師のP.チモフェイエフがこの地域の岩石のサンプルをサンクトペテルブルクの地質学委員会に送り、一帯にはボーキサイトの鉱床があることが明らかになった。1929年にボーキサイト鉱山の労働者の集落としてボクシチ(Boksity)という名の村が誕生した。1935年には都市型集落となりボクシトゴルスク(ボーキサイトの山の町)と改名された。1940年には人口は1万人近くを数え、学校や幼稚園や保育園、食堂、商店などが建っていた。
1950年には市となり、1952年7月25日にはボクシトゴルスキー地区の中心地となった。第二次世界大戦時にはドイツ兵を収容する第157捕虜収容所も建てられていた。
町の人口は1979年の国勢調査で23,200人を記録したが、1980年代以降は人口が減少して今に至る。人口の多くはロシア民族となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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