翻訳と辞書
Words near each other
・ ベーバック
・ ベーパ・ロック
・ ベーパーウェア
・ ベーパーコレクター
・ ベーパーロック
・ ベーパーロック現象
・ ベーパー・ロック
・ ベービンク
・ ベービング
・ ベーブ
ベーブリンゲン
・ ベーブルース
・ ベーブルース賞
・ ベーブ・アダムズ
・ ベーブ・ザハリアス
・ ベーブ・ディドリクソン
・ ベーブ・ディドリクソン・ザハリアス
・ ベーブ・ディドリクソン=ザハリアス
・ ベーブ・ハーマン
・ ベーブ・ルース


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ベーブリンゲン : ミニ英和和英辞書
ベーブリンゲン[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ベーブリンゲン : ウィキペディア日本語版
ベーブリンゲン[ちょうおん]

ベーブリンゲンBöblingen)は、ドイツ連邦共和国バーデン=ヴュルテンベルク州の都市であり、ベーブリンゲン郡の中心地である。地理的にはジンデルフィンゲンに隣接する。自動車情報産業の拠点が多く置かれている。

==歴史==
ヴュルテンベルクは1357年に、テュービンゲン・ベーブリンゲン伯ヴィルヘルムによって創立され、1357年にはヴュルテンベルク領となった。
1524年に勃発したドイツ農民戦争において、西南ドイツでは農民の武装蜂起が次々に起こった。1525年5月12日、ベーブリンゲンはこの戦争中でも有数の激戦地となった。ワルトブルクのトゥルフゼス・ゲオルク3世の軍が、15000人の農民軍を襲撃し、3000人の死者を出したのである。
農民戦争が終結して一世紀、南ドイツは三十年戦争の戦禍に巻き込まれる。終結した1648年には、ベーブリンゲンの人口はわずか600人にまで減少していた。
1818年には、ヴュルテンベルク王国の一行政区画となる。1879年には鉄道が開通し、工業化を一挙におしすすめることとなった。

第二次世界大戦中は、軍事上とりたてて重要ともいえないこの都市も空襲を受けた。1943年10月7日夜、焼夷弾と高性能爆弾により爆撃され、市民の犠牲が出た(死者 : 男性20人、女性12人、子供12人; 負傷者 : 200人; 市街の70%が崩壊、1735人が住居を失った)。1944年7月にも襲撃を受け、36人の非戦闘員が死亡した。
1962年、ベーブリンゲンは ''Große Kreisstadt''("大規模市" の意)に指名される。なお、現在(2007年)の境界は1971年以降のものである。
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.