翻訳と辞書
Words near each other
・ ブラック・サタデー
・ ブラック・サバス
・ ブラック・サバス4
・ ブラック・サンデー
・ ブラック・サンデー (映画)
・ ブラック・サーズデー
・ ブラック・シャドー
・ ブラック・ショールズ方程式
・ ブラック・シー
・ ブラック・シーの戦い
ブラック・ジャック
・ ブラック・ジャック (OVA)
・ ブラック・ジャック (テレビアニメ)
・ ブラック・ジャック (実写版)
・ ブラック・ジャック (架空の人物)
・ ブラック・ジャック ふたりの黒い医者
・ ブラック・ジャック 劇場版
・ ブラック・ジャック 危険な賭け
・ ブラック・ジャック 火の鳥編
・ ブラック・ジャック 空からきた子ども


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ブラック・ジャック : ミニ英和和英辞書
ブラック・ジャック
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ブラック・ジャック : ウィキペディア日本語版
ブラック・ジャック

BLACK JACK』(ブラック・ジャック)は、手塚治虫による日本漫画作品。『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて1973年11月19日号から1978年9月18日号にかけて連載したのち、1979年1月15日号から1983年10月14日号にかけて不定期連載された。全242話。略称はB・J
== 概要 ==
無免許ではあるものの、神業ともいえるテクニックにより世界中に名を知られる、天才外科医ブラック・ジャックを主人公に、「医療と生命」をテーマにそれぞれ据えた医療漫画である。「漫画家生活30周年記念作品」「手塚治虫ワンマン劇場」という煽りで、手塚治虫のスター・システムによるオールスター出演がウリの作品であり、短期間で終了する予定だった(後述)が、定期不定期合わせて10年近く続く長期連載作となり、単行本の発行部数は手塚の他作品を大きく引き離す、まさに代表作となった。
読み切り連載形式になったのは、編集長の壁村耐三の編集方針であり、当時の『週刊少年チャンピオン』の連載作品すべてに適用されていた〔「週刊少年チャンピオン突然の黄金期! 元編集長壁村耐三氏インタビュー」『別冊宝島288 70年代マンガ大百科 こんな名作・快作・珍作があったのか!』宝島社、1996年、p1246〕が、読み切りでないと手塚が流す回をやることから、それを防ぐためという話もあった〔武居俊樹『赤塚不二夫のことを書いたのだ!!』文藝春秋、2005年、p223 - p224〕。
週刊少年マガジン』で連載した『三つ目がとおる』とともに、手塚治虫の少年漫画における1970年代の最大にして、少年漫画家としては最後のヒット作である〔呉智英「『ブラック・ジャック』科学もヒューマニズムも信じない神の眼差し」『朝日ジャーナル臨時増刊 手塚治虫の世界』朝日新聞社、1989年〕。また、本作品によって現代まで続く「医療マンガ」のジャンルが形成されるきっかけになった金字塔でもある〔夏目房之介「不死鳥のごとく復活した手塚治虫ー」『別冊宝島288 70年代マンガ大百科 こんな名作・快作・珍作があったのか!』宝島社、1996年、p74 - p76〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブラック・ジャック」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.