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フリジア語 : ウィキペディア日本語版
フリジア語[ふりじあご]

フリジア語(、東フリジア語: 、、、)は、オランダフリースラント州周辺およびドイツ北海沿岸にまたがるフリースラントで用いられる言語である。インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派西ゲルマン語群に属する。フリース語フリスク語フリースラント語フリースランド語 とも呼ばれる。
== 概要 ==
英語と共にに属す言語だとされるが、英語とフリジア語の意思疎通は不可能である。現在使われている言語の中では、英語と共通点を持ち、最も英語に近い言語とされる。単語には古英語アングロサクソン人の言語古フリジア語の面影が強く残っているとされる。
言語学的にはオランダ語や低ザクセン語等の低地ドイツ語とは語群以下のレベルで系統が異なるにもかかわらず、長年にわたる接触と交流のために外見上はオランダ語や低地ドイツ語に似てきており〔亀井孝河野六郎千野栄一編著、『言語学大辞典セレクション・ヨーロッパの言語』三省堂、1998年、400頁。ISBN 4-475-01805-6〕、オランダ語の方言のひとつと見なされることも多く、オランダ語・フリジア語が互いに意思疎通が可能だとされている。名前が紛らわしいが、オランダ語の西フリースラント方言や、低地ドイツ語の東フリースラント方言とは別の言語である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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