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フランク・ミラー : ミニ英和和英辞書
フランク・ミラー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
ランク : [らんく]
 【名詞】 1. rank 2. (n) rank
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

フランク・ミラー : ウィキペディア日本語版
フランク・ミラー[ちょうおん]

フランク・ミラーFrank Miller1957年1月27日 - 、アメリカ合衆国メリーランド州出身)はアメリカのコミックライター兼アーティストであり、『デアデビル』シリーズ、『バットマン:ダークナイト・リターンズ』、『シン・シティ』シリーズ等のアメリカン・コミックグラフィック・ノベルの原作者。アラン・ムーアと並び現代最高のライターとの呼び声も高い。また、2005年には自作の映画化作品『シン・シティ』によって映画監督デビュー(ロバート・ロドリゲスとの共同監督)を果たしている。映画監督としての最新作は2008年公開の『ザ・スピリット』であり、初の単独監督作品でもある。アイルランド系のカトリック教徒
== 紹介 ==
1979年にマーベル・コミックスでデビュー。1980年に『デアデビル』のアーティストに就任し、シリーズ中盤からはライターも兼任するようになる。そのハードボイルドに徹したストーリーとアートは多くの読者を魅了し、一躍人気アーティストの一員となった。また、本作に登場する人気キャラクターで、後に映画化もされた『エレクトラ』の生みの親でもある。1983年にはDCコミックスにて、フランスのメビウスらの影響を受けた斬新なアートによるSF時代劇ローニン』を発表し話題を集める。
そして、1986年に発表した『バットマン:ダークナイト・リターンズ』においてアメリカン・コミックスーパーヒーローものを現代的な視点で描き、アメコミの改革の足がかりを作った。『ダークナイト・リターンズ』とアラン・ムーアの『ウォッチメン』の出現によってそれまでのアメコミに一般的であった善悪二元論が見直され、コミックが大人も楽しめるものに変わっていったとされる。本作は、翌年に発表した『バットマン:イヤーワン』と共に、後のバットマン・シリーズに多大な影響を与えた。
1991年からはダークホースコミックでオリジナル作品『シン・シティ』シリーズの連載を開始、新たな代表作として評価を得る。
1998年には紀元前480年のテルモピュライの戦いを題材にしたオリジナルストーリー『300 〈スリーハンドレッド〉』を発表。翌年のアイズナー賞において「最優秀リミテッドシリーズ」「最優秀ライター/アーティスト」「最優秀カラリスト」の主要3賞を独占した。
2001年には『バットマン:ダークナイト・リターンズ』の続編となる『バットマン:ダークナイト・ストライクス・アゲイン』を15年ぶりに発表し大きな話題を呼んだ。
2005年からは人気アーティストのジム・リーと組んだ新シリーズ『オールスター・バットマン&ロビン・ザ・ボーイワンダー』を展開している。
2006年に、バットマンとアルカイダが戦う『ホーリー・テラー・バットマン』の製作を発表したが、2011年にバットマンとは直接関係がない『ホーリー・テラー』として発売された。
ハードボイルドなセリフ回しとストーリー、緻密でリアリティのある心理描写と骨太な画風が主な特徴。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フランク・ミラー」の詳細全文を読む




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