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バンダイ・ミュージックエンタテインメント : ミニ英和和英辞書
バンダイ・ミュージックエンタテインメント[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ミュージック : [みゅーじっく]
 【名詞】 1. music 2. (n) music
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

バンダイ・ミュージックエンタテインメント : ウィキペディア日本語版
バンダイ・ミュージックエンタテインメント[ちょうおん]

株式会社バンダイ・ミュージックエンタテインメント(''Bandai Music Entertainment'')は、2000年まで存在した日本のレコード会社である。設立時の社名は、アポロン音楽工業株式会社(アポロンおんがくこうぎょう)。
== 歴史 ==

=== アポロン音楽工業株式会社 ===
1971年3月、渡辺プロダクション(ナベプロ)と文化放送などが出資するレコード会社として、東京都新宿区若葉1丁目5番地の当時の文化放送の本社内に「アポロン音楽工業株式会社」を創業。創業当時は、主にナベプロ傘下の渡辺音楽出版が原盤権を持つ各レコード会社のナベプロ所属歌手の音源の音楽テープの発売を行っていた〔例えば沢田研二アン・ルイスジャッキー吉川とブルー・コメッツ山下久美子のオリジナルアルバムは、LPレコードはポリドール(沢田)や東芝EMI(沢田、山下)、ビクター(アン)、コロムビア(ブルコメ、山下)から、コンパクトカセット、および8トラック(各種ミュージックテープ)はアポロンから発売という形態。〕。当時ナベプロはワーナー・パイオニア(ワーナー)にも出資しており、1970年代中頃までは、ワーナーは渡辺音楽出版が原盤権を持たない音源でもレコード盤を発売し、アポロンがレッド・ツェッペリンディープ・パープルクイーン等の洋楽を含めワーナーからの原盤提供を受けて音楽テープを発売する形態が多かった。
1978年、ナベプロはサウンズ・マーケッティング・システム(SMS)を設立し、渡辺音楽出版が原盤制作したワーナーの音源の発売権をSMSに移行させ、ワーナーから資本離脱。音楽テープ専業だったアポロンのレコード制作部門としてSMSを位置づけるが、1981年にアポロンはレコード制作部門として「ALTY」レーベルを設立。1988年にはSMSは解散し、ナベプロのレコード事業はアポロンに一本化される。
1986年、アポロンはゲームミュージック部門に進出し、カセットテープで発売されていた「1000円シリーズ」やすぎやまこういち作曲の「ドラゴンクエスト」のサントラCDを発売し、話題になった。
1987年には、玩具大手のバンダイと業務提携を結び、同年に文化放送系のレコード会社「ラジオシティレコード」を事実上吸収させる。1989年には文化放送からバンダイへ筆頭株主が移る。
邦楽ポピュラー部門では、ラジオシティレコードから編入した徳永英明等のアーティストを有するようになる。また演歌部門にも力を入れており、演歌界のメジャー歌手も多く所属した。洋楽部門ではシュラプネル・レコーズの日本盤の発売元になったこともある。音源を発売する権利は1996年ロードランナー・ジャパンに移管した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「バンダイ・ミュージックエンタテインメント」の詳細全文を読む




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