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バレリーナ : ミニ英和和英辞書
バレリーナ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

バレリーナ : ウィキペディア日本語版
バレリーナ[ちょうおん]

バレリーナ()とは、女性バレエダンサーのこと。主要な女性バレエダンサーの意味で用いることもある〔川路明 編 『新版 バレエ用語辞典』 東京堂、1991年、ISBN 4-490-10239-9, p.146〕〔Koegler, Holst, ed., ''The Concise Oxford Dictionary of Ballet'', 1982, ISBN 0-19-311-330-9, p.31〕。
フランス語ではバレリーヌ (ballerine) といい、19世紀半ばにイタリア人女性ダンサーの活躍が顕著になると同時にイタリア語から移植されて初めて使われた。20世紀初頭にバレエ・リュスパリで旋風を巻き起こすと、主役を踊ったT・カルサヴィナアンナ・パヴロワらを指して用いられ、フランス語として広く普及した〔Roucher, Eugénia, "Ballerine", ''Dictionnaire de la Danse'' (Le Moal, Philippe, ed.), Larousse, 2008, ISBN 978-2-03-583335-8, p.692〕。今日では女性バレエダンサー一般を指す言葉として使われるが、単にダンサーを指す場合には、男性はダンスール (danseur) 、女性はダンスーズ (danseuse) ともいう。
ロシアにおいては、バレリーナ (балерина) という言葉はロシア帝室バレエ団内では数少ない、主役だけを演ずる女性第一舞踊手に与えられた階級のことであった。女性バレエダンサーの階級は上から下へ、次のようになっていた。
* プリマ・バレリ-ナ・アソルータ
* プリマ・バレリーナ
* バレリーナ
* プルミエール・ダンスーズ
* ソリスト
* コリフェ
* コール・ド・バレエ
ロシア帝室バレエ団のプリマ・バレリーナ・アソルータはたった二人だった。すなわちピエリーナ・レニャーニと、マチルダ・クシェシンスカヤ(彼女はロシア皇帝ニコライ2世愛人だった)である。ソヴィエト時代の二人は、ガリーナ・ウラノワマイヤ・プリセツカヤである。
== 脚注 ==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「バレリーナ」の詳細全文を読む




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