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バビロニア数学 : ミニ英和和英辞書
バビロニア数学[ばびろにあすうがく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [すう, かず]
  1. (n,n-suf) number 2. figure 
数学 : [すうがく]
 【名詞】 1. mathematics 2. arithmetic 
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 

バビロニア数学 : ウィキペディア日本語版
バビロニア数学[ばびろにあすうがく]

バビロニア数学(バビロニアすうがく、Babylonian mathematics)とは、古代メソポタミアシュメールからバビロニアを中心とした数学全般を指す。
== 概要 ==

メソポタミア地域は、シュメール人によって都市国家が建設されたのち、アッカドの時代をへて紀元前1900年から1600年頃のアムル人によるバビロン第1王朝が首都バビロンを中心に繁栄した。その後、ヒッタイトアッシリアの時代をへて、新バビロニアが再びバビロンを首都とする。数学や天文学の研究がもっとも活発になったのは、バビロン第1王朝の時代だった。
現在までに楔形文字を記録した粘土板が多数発掘されており、その中で数学に関するものは400枚ほどある。最古の粘土板は紀元前3000年頃のシュメール時代のもので、度量衡などに関する記録がある。シュメール時代から紀元前2000年頃までの期間は、数学に関する記録は少ない。バビロン第1王朝時代に、数学の資料が最も残された。現存する重要な資料として、以下のものがある。
* プリンプトン322紀元前1800年頃の粘土板。コロンビア大学所蔵。
* YBC 7289:バビロン第1王朝時代の粘土板。2の平方根の近似が60進法によって4桁の精度で与えられている。イエール大学所蔵。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「バビロニア数学」の詳細全文を読む




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