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ハインリヒ・シュリーマン : ミニ英和和英辞書
ハインリヒ・シュリーマン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ハインリヒ・シュリーマン : ウィキペディア日本語版
ハインリヒ・シュリーマン[ちょうおん]

ヨハン・ルートヴィヒ・ハインリヒ・ユリウス・シュリーマン(, 1822年1月6日 - 1890年12月26日)は、ドイツ考古学者、実業家。幼少期に聞かされたギリシア神話に登場する伝説の都市トロイアが実在すると考え、実際にそれを発掘によって実在していたものと証明した。
== 来歴 ==

=== 生い立ち ===
プロイセン王国のメクレンブルク・シュヴェリン州(現メクレンブルク=フォアポンメルン州)ノイブコウ(シュヴェリーンの近郊)生まれ。9人兄弟で6番目の子であった。父エルンストはプロテスタント説教師で、母はシュリーマンが9歳のときに死去し、叔父の家に預けられた。13歳でギムナジウムに入学するが、貧しかったため1836年に退学して食品会社の徒弟になった。仕事の合間の勉強で15ヶ国語を完全にマスターした〔『古代への情熱 シュリーマン自伝』岩波・角川・新潮文庫, 1964.〕。
貧困から脱するため1841年にベネズエラに移住を志したものの、船が難破してオランダ領の島に流れ着き、オランダの貿易商社に入社した。1846年にサンクトペテルブルクに商社を設立し、翌年ロシア国籍を取得。この時期に成功し、30歳(1852年)の時にロシア女性と結婚したが、後に離婚。さらにゴールドラッシュに沸くカリフォルニア州サクラメントにも商社を設立して成功を収める。クリミア戦争に際してロシアに武器を密輸して巨万の富を得た。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハインリヒ・シュリーマン」の詳細全文を読む




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