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ニール・ショーン : ミニ英和和英辞書
ニール・ショーン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ニール・ショーン : ウィキペディア日本語版
ニール・ショーン[ちょうおん]

ニール・ショーン(Neal Schon、1954年2月27日 - )は、アメリカ合衆国ギタリストジャーニーの中心人物として知られる。
== 来歴 ==
オクラホマ州オクラホマシティ近郊のティンカー空軍基地で生まれ、幼い頃に家族でカリフォルニア州サンフランシスコに移る〔カリフォルニア州生まれとする資料もあるが、公式サイト内のBiographyにオクラホマ州で生まれたことが明記されている〕。
10歳でギターを始め、ジミ・ヘンドリックスエリック・クラプトン等に影響を受ける。その後サンタナのセカンド・ギタリストに抜擢されて、17歳の時にプロ・デビュー作となる『サンタナIII』(1971年)が発表される。1972年にサンタナを脱退し、1973年ゴールデン・ゲイト・リズム・セクションを結成。その後、ニールと同時期にサンタナを脱退したグレッグ・ローリーが合流し、ジャーニーと改名して1975年にデビュー。
1980年代に入ると、ジャーニー以外での活動も増えていく。1980年代初頭にはヤン・ハマーとの連名で2枚のアルバムを発表。1984年にはサミー・ヘイガーケニー・アーロンソン、サンタナ時代の盟友マイケル・シュリーヴとのユニットHSASとして、アルバム『炎の饗宴』発表。1985年にはヘヴィメタル・ミュージシャンによるチャリティ・プロジェクト「ヒア・アンド・エイド」に参加。
Raised On Radio〜時を駆けて』(1986年)を最後にジャーニーが解散すると、元ベイビーズのジョン・ウェイト等と共にバッド・イングリッシュを結成し、1989年にデビュー・アルバム発表。同年には、初のソロ・アルバム『レイト・ナイト』も発表する。1991年にバッド・イングリッシュが解散すると、ジョニー・ジョエリが結成したハードラインに加入するが、ニールはデビュー・アルバム『ダブル・エクリプス』(1992年)に伴うツアーを最後に脱退。
1993年ポール・ロジャースのツアーに帯同し、7月4日のマイアミ公演ではジミ・ヘンドリックスのカヴァーを多数披露。その時の音源は、ポール・ロジャースのライヴ・ミニ・アルバム『シングズ・ジミ・ヘンドリックス・ライヴ』(1993年)として発表された。そして、1995年にジャーニーを再結成させる。
ジャーニー再結成以後も、様々なサイド・プロジェクトに取り組む。1997年には、サンタナの元メンバーを中心としたプロジェクト、アブラクサス・プール名義でのアルバムを発表〔allmusic(((Abraxas Pool>Overview))) 〕。2002年にはサミー・ヘイガーマイケル・アンソニーディーン・カストロノヴォとプラネット・USを結成するが、これは短命に終わり、作品もリリースされなかった。2005年には、ジェフ・スコット・ソートマルコ・メンドーサ、ディーン・カストロノヴォ(後にプラネットXのヴァージル・ドナーティに交替)と結成したソウル・サーカス名義のアルバムを発表。ソロ活動も継続し、2001年インスト・アルバム『情熱の音色〜ヴォイス』(全曲カヴァーで、ロバータ・フラックやさしく歌って」やセリーヌ・ディオンマイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」等を含む)はグラミー賞ベスト・ポップ・インストゥルメンタル・アルバム部門にノミネートされた〔公式サイト内の『Voice』紹介ページ 〕。
卓越したギター・テクニックが高く評価され、他アーティストの作品へのゲスト参加も多い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ニール・ショーン」の詳細全文を読む




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