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ドーパ : ミニ英和和英辞書
ドーパ[ちょうおん]
"3,4-dihydroxyphenylalanine"
===========================
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ドーパ ( リダイレクト:レボドパ ) : ウィキペディア日本語版
レボドパ[ちょうおん]

レボドパまたはL-ドパ(正式名称:4-ジヒドロキシフェニルアラニン、)は、動物、植物の体内で生成される化学物質である。
==概要==
自然界に産生され、ある種の食物や薬草、例えばハッショウマメに含まれ、哺乳類では必須アミノ酸であるL-チロシン(L-Tyr)から体内や脳内で合成される。チロシンはチロシン水酸化酵素によりレボドパとなる。レボドパはレボドパ脱炭酸酵素によりドパミンとなる。すなわちレボドパは、総称的にカテコールアミン(カテコラミン)として知られる神経伝達物質である、ドパミン、ノルアドレナリンアドレナリンの前駆体である。
その本来の生物学的に必須な役割以外に、レボドパはパーキンソン病(PD)とドパミン反応性デストニア(DSD)の臨床療法に用いられる。医薬品としては、国際一般名を用いてレボドパと呼ばれるのが普通である。これを含む商品名としては、シネメット、パーコーパ、アタメット、スタレボ、マドパー、プロローパ等がある。
補助食品(サプリメント)または向精神薬として用いられる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「レボドパ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 L-DOPA 」があります。

ドーパ : 部分一致検索
レボドパ[ちょうおん]
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「 ドーパ 」を含む部分一致用語の検索リンク( 9 件 )
ドーパ
ドーパミン
ドーパミン-β-水酸化酵素
ドーパミンD1-受容体
ドーパミンD2-受容体
ドーパミン作動性ニューロン
ドーパミン作動性神経
ドーパミン受容体
ドーパミン性ニューロン



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