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トルクァート・タッソ : ミニ英和和英辞書
トルクァート・タッソ[とるく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

トルク : [とるく]
 torque
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

トルクァート・タッソ : ウィキペディア日本語版
トルクァート・タッソ[とるく]

トルクァート・タッソTorquato Tasso, 1544年3月11日 - 1595年4月25日)は、16世紀イタリア叙事詩人。
== 生涯 ==
ソレントに生まれる。父ベルナルド・タッソも詩人であった。パドヴァ大学で法律を学んだがやがてこれを断念し、1562年叙事詩『リナルド』(''Rinardo'')を出版した。
フェラーラ枢機卿ルイージ・デステに仕え、1573年牧歌劇アミンタ』(''Aminta'')および叙事詩の傑作『解放されたエルサレム(''La Gerusalemme liberata'', 1575年)を書いた。ルイジに従い1571年にフランスに赴き、詩人ロンサールに会う。
帰国後エステ家フェラーラ公アルフォンソ2世に仕え厚遇される。このころ大いに名声を博し、多くの模倣者を出した。公の妹レオノーラを恋し、多くのソネットを捧げている。しかし『解放されたエルサレム』の内容が異端と見られることを恐れ、一部を書き改めたが、そのことを心痛し精神に異常を来し、公によって1577年に幽閉された。一度脱出したが、再び聖アンナ病院に収容され、7年間を過ごした(1579年 - 1586年)。
退院後、ゴンザーガ家マントヴァ公ヴィンチェンツォのもとに赴いたが、さらに流浪を続け、詩作した。
晩年、教皇クレメンス8世が彼を桂冠詩人に叙するためローマに招聘したが、それに先だってローマの聖オノフリオ修道院で没する。その数奇な生涯は、ゲーテをはじめとして多くの作家の題材とされた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トルクァート・タッソ」の詳細全文を読む




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