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デスパレートな妻たち : ミニ英和和英辞書
デスパレートな妻たち[ですぱれーとなつまたち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [つま]
 【名詞】 1. (hum) wife 

デスパレートな妻たち : ウィキペディア日本語版
デスパレートな妻たち[ですぱれーとなつまたち]

デスパレートな妻たち』(デスパレートなつまたち、原題: ''Desperate Housewives'')は、2004年から2012年にかけてアメリカ合衆国ABCで放送されていたテレビドラマエミー賞ゴールデングローブ賞にはコメディ部門でエントリーしている。〕。全8シーズン、180話。日本での通称は『デス妻』〔〕『デスパ』。
== 概要 ==
本作は、郊外のウィステリア通りに住む“お盛んな”女性たちが巻き起こす波瀾万丈なエピソードの数々を、サスペンス、ミステリー、コメディ、お色気の要素を交えて強烈に描くコメディ・タッチのドラマである。
原題にある「desperate」には「自暴自棄の」「死に物狂いの」「絶望的な」などの意味があり〔エキサイト辞書: desperate 〕、「housewives」は「housewife(主婦)」の複数形である。
本国アメリカでは視聴者数ランキングの上位に位置していた人気ドラマであり、アルゼンチンコロンビアエクアドルではそれぞれリメイク版も存在する。主婦向けのドラマではあるが、男性にも人気が高いドラマである。
シーズン1より、アワード番組の裏でも高視聴率を稼ぎ続けたため、「The Awards Show Killers」の異名を取った〔"Housewives" Takes Down Grammys ''E! Online'' 2005年2月14日付〕。また、本作および『The O.C.』などにインスパイアされて生まれた『The Real Housewives』というリアリティ・シリーズもある〔TV: "The Real Housewives of Orange County" ''The Orange County Register'' 2006年3月12日付〕。
シーズン1のアメリカでの平均視聴者数は約2370万人〔TV Ratings: 'Desperate Housewives' Climbs in Series Finale ''Hollywood Reporter'' 2012年5月14日付〕で、シーズン1最終話は3000万人以上が視聴〔'Desperate Housewives' finale: How were the ratings for ABC? ''Los Angeles Times'' 2012年5月14日付〕。最終シーズン(シーズン8)には平均約1040万人〔まで下がったものの、2012年5月13日放送の最終回(2時間)では前週より200万人増〔Fans turn out to say goodbye to 'Housewives' ''USA Today'' 2012年5月15日付〕の約1112万人〔Sunday Final Ratings: 'Once Upon A Time', 'Family Guy', 'Survivor' Adjusted Up; 'Survivor: Reunion', 'Dateline' Adjusted Down ''TV by the Numbers'' 2012年5月15日付〕の視聴者(週間ランキング第14位〔Nielsen Television (TV) Ratings for Network Primetime Series - Top 20 Network Primetime Series: May 7-13, 2012 ''Zap2it'' 2012年5月17日閲覧〕)を獲得し、やや盛り返した。

舞台となるフェアビュー市およびウィステリア通りはどこにでもありそうな名称ではあるが、本作独自の架空の町・通りで、「イーグル・ステート」(鷲州)という架空の州に属している。ちなみに、ウィステリア通りの「ウィステリア(wisteria)」とはのことで、花言葉は「恋に酔う、陶酔」など。
クリエイターのマーク・チェリーは本作をABCに売り込む際、「3シーズン分のネタがあります」と豪語したが、実際には2か月で使い果たしてしまったという。それでも、リピート放送によってもたらされる連続ドラマの難を緩和するため、当初予定されていた22話を23話に増やし、総集編スペシャルも放送することになった。
2005年エミー賞で主演女優3人が同時に候補にあがり、その内リネット役のフェリシティ・ハフマンがシーズン1で受賞している。ゴールデングローブ賞ではスーザン役のテリー・ハッチャーが受賞。また、ゴールデングローブ賞では翌年に4人全員が候補になった(ただし、受賞したのはメアリー=ルイーズ・パーカー。彼女は当初スーザン役に想定されており、この時受賞した『Weeds 〜ママの秘密』は出演を断った番組であった)。
シーズン4は全米脚本家組合ストライキ事件の影響で全17話しか製作されなかった〔「デスパレート」も撮影中止に 米脚本家スト 〕。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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